【2026年3月14日放送】
2000年1月1日開局。全国128番目。長崎県初のコミュニティFM局。
1995年に阪神・淡路大震災を受けて、諫早市を中心にコミュニティFMを開局する構想が浮上したが、開局を推進した市長の交代や、運営方法などで時間がかかり、地元の商店主などが出資するエフエム諫早が運営する公設民営方式によってようやく開局しました。
自社製作番組は平日の日中と土曜の午前と夕方から夜にかけてと、日曜の夜に集中的に 編成していて、その多くは生放送です。
他には、諫早・長崎出身のミュージシャンやアーティストが出演する番組を約20本放送しています。
番組収録は基本的に自社では行わず、それぞれのアーティストに30分の完全パッケージ 番組を作ってもらって、データで納品するという方式をとっているため、多くの番組を放送することが可能になっています。
また小中学校の職場体験を受け入れていて、そこでは自分たちの学校を紹介する番組を3日間かけて製作しています。
番組の最後では校歌を歌うのが恒例となっているので、卒業生の皆さんも喜んで下さるそうです。
番組後半は全国各地のコミュニティFMの過去のタイムテーブルを取り上げ、 当時放送されていた番組や、出演者などを振り返る新コーナー「タイムテーブルでタイムトリップ」。
今回は、新潟県新潟市のFM KENTOです。
FM KENTOは新潟市初のコミュニティFM局として、1996年に開局。「けんと」は新潟市が 県の都「県都」であることから名付けられました。
FM KENTOの現在のタイムテーブルは、 ほぼ24時間、フューチャートラックスやソウル、R&Bなどの洋楽がノンストップで流れていて、番組と言えるものは金曜夜の『HAPPY TOGETHER』と『HANDSOME FLYDAY』の 2本だけです。
ニュースや天気予報、新潟市からのお知らせも流れていますが、いずれもAI アナウンサーの「みなみちゃん」によるもので、専属パーソナリティーなし、生放送なしとコミュニティFMどころか放送業界を見渡しても、独特過ぎる編成となっています。
開局1年目だったFM KENTOは、今ととても同じ局とは思えない、「コミュニティ FMらしい」編成でした。
放送は、一部FMアメリカという当時あった製作会社からの音楽を再送信していた 以外はすべて自社製作でした。
地域生活情報路線は長くは続かず、1998年10月にJ-WAVEの再送信を始めたのをきっかけに、英語のタイトルが並ぶ音楽重視の編成にリニューアルし、現在の編成になりました。
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