Show notes
【キーワード】 日本はなぜ対話のない社会になったのか?/土居健郎/中根千枝/日本社会=対話が馴染まない社会・文化?/デジタル社会=直接人が向き合って対話する機会が少ない/対話の態度/自分が持っていた価値観が変わっていくことをよしとする/空気を読む/二重に対話が疎外されている/対話=分からないことを分かる、分からない中でも関係を構築する/変化と対話はセット/分かってしまう=支配する(に近い)/不寛容/多様だから対話が必要?対話すると多様性に気づく?/方言/英語とウェールズ語が併記/多様であること・何かを共有していること(両方大事)/自分の軸はどこにあるのか?/自分の意見、考え、信念がないと対話にならない/自分の意見を差し出す/対話を阻む雰囲気・場/学校(教育)において自分の意見を言う習慣を身につける/答えはいくつもある/同質的=自分の足が地面につかなくなる・多様=自分の足が地面について声が出る/対話=ダイア(二人)+ログ(言霊)=お互い持っている言霊(思い・意味)をぶつけ合う/言葉を交わす=言葉に表象される思い(意味)を交換している/世の中は対話を通じて初めて明らかになる/言葉の表象性は非常にあいまい/(言葉があることによって)なんとなく通じることで了解可能性を高めている/言葉の可能性
※この回には、続きがあります。続きは【後編】をお楽しみください。
【出演者】
■今日のお客さん
伊藤忠通
奈良県立大学名誉教授(元奈良県立大学学長)
■今日の店主
原口悠
一般社団法人TOMOSU 理事
一般社団法人大牟田未来共創センター 理事
NPO法人ドットファイブトーキョー 代表理事
-店主・原口の本との付き合い方-
体系的な知識がないなか、好奇心の赴くまま、分野を問わず、まさに主観的に本に親しんできました。大学時代は華やかなキャンパスライフに馴染めず図書館に日々ひきこもり、社会人になってからは未知の領域のプロジェクトを進める際にいつも本が助けてくれたという実感があります。ひとつのテーマについて複数の本をざっと読むことで共通する構造や論点を見つけたり、精読することで著者が悩んだ形跡や浮かび上がってくる気づきを得たりすることが好きです。
【本について】
・取り上げた本:平田オリザ著『対話のレッスン 日本人のためのコミュニケーション術(講談社学術文庫)』(講談社) https://www.amazon.co.jp/dp/4062922991
・対話中に紹介された本:
-土井健郎著『「甘え」の構造』(弘文堂)
https://www.amazon.co.jp/dp/4335651295
-中根千枝著『タテ社会と現代日本』(講談社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4062884305
※味本飯店は、架空の“お店”であり、奈良のBONCHIが運営しています。
BONCHIには本屋があって、そこには、今回の本をはじめとした、時代を読み解く「?」に出会える本 が揃っています。
《BONCHI 公式サイト》 https://bonchi.fun/
(収録日:2020年12月8日)

