《時代が見えそう》味本飯店
《時代が見えそう》味本飯店
BONCHI
【前編】『長生きできる町』(近藤克則著/KADOKAWA)【味本飯店】
27 minutes Posted Feb 8, 2021 at 11:25 am.
0:00
27:51
Download MP3
Show notes

【キーワード】JAGES(日本老年学的評価研究)/つながり・参加・役割の有無=健康や要介護認定を受けることに影響/ビッグデータ/社会疫学/ことわざ(多くの人の経験・実態を踏まえられたこと)/科学(サイエンス)=身体の中に栄養素が入って起こす化学反応から実証/口伝を新しいアプローチで明らかにしている/人の健康、うつ、幸福感は社会のあり様によって決定/人間の不可思議さ、面白さ/環境によって生じる地域格差/疫学をポジティブに使う(前向きに議論していくヒント)/コレクティブインパクト/共創的に価値を生み出す政策、地域、社会の変革のアプローチ/厚労省(社会保障、医療、ヘルス等)だけで見る限界/就労、教育、妊娠の話にまで遡る/健康教育はほとんど効かない/領域の中に限られると啓発的、ヘルスプロモーション的なことに限定されがち/ポピュレーションアプローチ/関係者が多い/話し合う、アジェンダを作る、モニタリングする/政策の根本的チェンジ/健康教育は個人が対象=「あなたの健康はあなたの自己責任」となりがち/環境側も大きな要因/社会モデル的考え方/社会のあり方を変えない限り、健康・長生きの変化は生み出しようがない/近藤さんたちの知見の落ちた先が縦割り(例:保健福祉系の部署)=レッテルが貼られる矛盾/悲しい皮肉/ひっくり返しが必要/疫学的知見を啓蒙的に使うと意味がない/つながり=文化や雰囲気/〇〇にならないために〇〇する=自分のために周りを手段化/自分の向こう側に抜け出ている/つながりの作り上げられるプロセス自体がすごく大事/2つの頭が必要/左:自分の地域にはこれが足りない、右:どうしたら楽しくいろんな人に参加してもらえるのか/幸せ、健康は目的・目標になりやすい/「〇〇したくなる」と社会的な幸せ、健康がどこかで繋がっていることが大事  


※この回には、続きがあります。続きは【後編】をお楽しみください。  

【出演者】
■今日のお客さん
原口悠          
 一般社団法人TOMOSU 理事          
 一般社団法人大牟田未来共創センター 理事          
 NPO法人ドットファイブトーキョー 代表理事        

■今日の店主
山内泰          
 一般社団法人大牟田未来共創センター 理事          
 NPO法人ドネルモ 代表理事          
 株式会社ふくしごと 取締役        

-店主・山内の本との付き合い方-
いろんなことをさも知っている風に話すことが多いですが、たいていの場合、うろ覚えの耳学問です。本も、一人で熟読玩味するというよりも、読んでは誰かと話すなどして、いろんな人との対話のなかで独自解釈を練り上げる誤読道を進んできました。僕にとって、本(や表現物全般)は、この世界を生きていく上での格好のパートナー。相手のことを完全に知ってるわけではないけれど、相談したり一緒に考えたり、豊かに対話できる。そんな存在です。    

【本について】
・取り上げた本:近藤克則著『長生きできる町』(KADOKAWA)  
 https://www.amazon.co.jp/dp/4040822234     

※味本飯店は、架空の“お店”であり、奈良のBONCHIが運営しています。
 BONCHIには本屋があって、そこには、今回の本をはじめとした、時代を読み解く「?」に出会える本 が揃っています。   
 《BONCHI 公式サイト》    https://bonchi.fun/    

(収録日:2021年1月12日)