Show notes
酒井氏とスルーについて話しました。いまの社会は、どこかに所属せずとも生きられます。様々な価値観があり、とても複雑な社会です。全体を見渡せる仕事は少ないでしょう。そんな社会に合わせて生きるのは、それはそれは大変なことだと思う。だから、もしかしたらみんな、精一杯生きてるけど、余裕がないのかもしれないね。だからスルー。自分の損得に大きく関わる案件でなければ、それはスルーしようと。スルー。スルー。スルーーーー。そうやってバランスを取って、生きてるほかないのが現代なのかもしれない。そういうイマなのだから。そんな社会に対し、どうのこうのと口を尖らせたところで、そういうもんだと諦めたほうがいい。そんな社会に合わせて生きていくほかないのですからね。ボクらは若い頃から、そういう社会で生きていくよう訓練されているし、日々、勝ち組、負け組と選別されたりしている。ただ。そういう社会に、なんとなく合わせ続けることはボクはできなかった。大切にしたい感受性が損なわれると10代のときにボクは感じちゃったのよ。だから、「誰がなんと言おうが嫌なものはスルーしない」と神様と約束しちゃった。信ずべき基準は、世間の目ではなく、自分自身の神様と決めちゃったのね。社会に対して、なんでもかんでも反抗してやるというわけではない。できるだけ合わせる努力はする。だけど、どうしても譲れないところが出てくる。不正義だとわかっているのに、なんとなく異論を唱えにくい。そういうことに対しては、文句をいう。スルーしない。徹底してスルーしないのね。それはめんどくさいことも多いです。だけど、煙たがられても、スルーしない。それが信条だから仕方ないのです。

