ダヴァール神の国
ダヴァール神の国
Davar Kingdom of God
聞く耳の育て方 No.12
1 hour 6 minutes Posted Jul 21, 2012 at 9:09 am.
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イエス様の性格について、福音書を読んで一つ分ることがある。それは、人から何かの質問を受けられた時、例外を除いて、誰からのどんな質問にも、必ず答えておられること。実は、イエス様の教えの多くが、人からの質問に答える形でなされた。もし、そういった形の教えを除いたら、福音書はずいぶん短いものになってしまう。質問に答えて群衆に教えられたことを、あとで弟子たちが密かに彼に質問すると、またそれに答えられる。
さて、イエスだけになったとき、いつもつき従っている人たちが、十二弟子とともに、これらのたとえのことを尋ねた。そこで、イエスは言われた(マルコ4:10−11)。
イエスが群衆を離れて、家に入られると、弟子たちは、このたとえについて尋ねた。イエスは言われた(7:17−18)。
イエスが家に入られると、弟子たちがそっとイエスに尋ねた。「どうしてでしょう。私たちには追い出せなかったのですが。」すると、イエスは言われた(9:28−29)。
家に戻った弟子たちが、この問題についてイエスに尋ねた。そこで、イエスは彼らに言われた(10:10−11)。
イエスがオリーブ山で宮に向かってすわっておられると、ペテロ、ヤコブ、ヨハネ、アンデレが、ひそかにイエスに質問した。「お話しください。いつ、そういうことが起こるのでしょう。また、それがみな実現するようなときには、どんな前兆があるのでしょう。」そこで、イエスは彼らに話し始められた(13:3−5)。
時には、弟子たちが質問したがっていたが、彼に直接質問することを躊躇していると、イエス様の方から彼らの聞きたがっていた質問に答えられた。
イエスは、彼らが質問したがっていることを知って、彼らに言われた(ヨハネ16:19)。
質問したのは、弟子たちだけではなく、彼に反対する者たちも、彼を訴える目的で、多くの質問をした。それにも、彼は答えられた。
イエスがそこを出て行かれると、律法学者、パリサイ人たちのイエスに対する激しい敵対と、いろいろのことについてのしつこい質問攻めとが始まった。彼らは、イエスの口から出ることに、言いがかりをつけようと、ひそかに計った(ルカ11:53−54)。
そして、次のようにも書かれている。
律法学者のうちのある者たちが答えて、「先生。りっぱなお答えです」と言った。彼らはもうそれ以上何も質問する勇気がなかった(ルカ 20:39-40)。
彼の答えにはいつも、その知恵に唖然としてしまう(ただし、それが理解できればの話しだが)。反対する人ももう対抗することができなかった。これは、実は、彼が小さい時から、神によって訓練されたからである。ルカは、彼が12歳であった時の出来事を、次のように書いている。
そしてようやく三日の後に、イエスが宮で教師たちの真ん中にすわって、話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた。聞いていた人々はみな、イエスの知恵と答えに驚いていた(ルカ2:46−47)。
これは、イエス様の性格の特徴の一つで、これらのことを頭において、彼の語られた次のようなことばをよく瞑想すると良い。
すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです(マタイ11:28−30)。