アワノトモキの「読書の時間」
アワノトモキの「読書の時間」
粟野友樹,星野良太,Work-Teller
20-1「仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える(泉谷閑示さん)」
32 minutes Posted Dec 13, 2022 at 3:03 am.
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風流な音からスタートした20冊目を扱う今回。

泉谷閑示さんの著書「仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える」のご紹介です。

精神科医でありながら、パリの音楽系大学院に留学。

音楽や哲学を用いた治療も実践している泉谷さん。

今回の本を選んだ理由を粟野さんに聞いてみました。

最近「読書の時間」で扱う本の中に音楽に関する話題が何度か出てきたことから、
音楽繋がりから泉谷さんにたどり着いたそうです。

詠んだ本の要素に興味を持ち、関連する次の本へと移っていく流れはいいですね。

まっとうな自分自身の興味を追求する姿勢を感じます。
もはやニューロンを増やせない大人として、お手本となる知識の深め方だとも感じました。

さて、今回も粟野さんがビビビと来たキーワードを3つピックアップし、

それを元に解説を聞いていきたいと思います。

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【3つのキーワード】

・意味と意義の混同

意味と言いながら意義を求めていないか。

 それが苦しみの原因なのではないか。
 意味は、プロセス自体に生まれる。

・「ラクダ・獅子・こども」三段階の精神変化

ニーチェが唱えた人間の発達の仕方。

 言われた通りに従うラクダ、主体性を持ち活動する獅子を経て、最終的にクリエイティブに遊ぶこどもへとたどり着く。

・頭と心・身体

量の計算をする頭。質を見極める心と体。

 これを調和させることが楽しく生きていくうえで大切。

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次回以降は、上記キーワードをベースに説明を進めていきます。

ちなみに、さらに粟野さんに聞いてみました。

「読書の時間を通して、自分なりに大切なものが見えてきたか?」
すると、人生のテーマらしきものは見つかっているそうです。

「暇と退屈、遊びを持とう」

確かに、暇と退屈をどう使うのか、には人間性が出そうですね。

世の中では「タイパ(タイムパフォーマンス)」なんて言葉が使われ始めました。
時間当たりの意義高さ、といった意味になるでしょうか。
最初から意義を求めすぎず、答えがすぐには出ないことにも取り組んでみる。
そんな姿勢が遊びに繋がるのかもしれません。

では、また第二回でお会いしましょう。


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また皆さんのご意見もお聞かせください。

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https://twitter.com/Tomoki_Awano