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永瀬清子の詩には、自然とともにある姿を描く詩があります。この詩の「貴方」が描き出す「私」は、最後にひとつになり、「自然そのものを指す」というのですから、まるで天地創造のように大胆に感じられます。その一方で、それほどまでに大いなる存在である自然への憧れも感じられます。ここには、人間が自然の一部であることとともに、そのめぐりとともにある存在であるという永瀬清子の自然や生命についての考えが反映されているのかもしれません。<文・白根直子>
永瀬清子の詩には、自然とともにある姿を描く詩があります。この詩の「貴方」が描き出す「私」は、最後にひとつになり、「自然そのものを指す」というのですから、まるで天地創造のように大胆に感じられます。その一方で、それほどまでに大いなる存在である自然への憧れも感じられます。ここには、人間が自然の一部であることとともに、そのめぐりとともにある存在であるという永瀬清子の自然や生命についての考えが反映されているのかもしれません。<文・白根直子>