人生を豊かにするのはマンガと仏教。そう公言する2人の僧侶が、現代人にはどこか遠い仏教を、身近なマンガを題材に紐解きます。パーソナリティは、妙経寺住職の小山光祐と、真浄寺住職の大島啓慈。どこかお坊さんとは思えない親近感あふれるふたりのトークから、近すぎて見えなかった「当たり前」の価値を再発見してみませんか。
第4号でとりあげる作品は、新川直司先生の『四月は君の嘘』です。第1話では、作品のテーマについて語ります。
<今回のトーク内容>
尾を引くヒロイン派閥問題/ヒロインだけじゃない、全員が嘘を抱えている/人を傷つけない嘘、前に進むために必要な嘘/全部わかった上で演じる渡亮太というイイ男/殻が一枚ずつ剥がされ、恥ずかしくなるほど感情をさらけ出していく物語/嘘も方便ーゴールへ導くため、自分が悪役になってでも差し出す手立て/かをりが公生を、公生がかをりを動かしていく、方便の響き合い/それぞれの方便が集まって、一本の「道」になる/音楽という道の、さらに外にある「生きる」という大きな道
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【プロフィール】
小山光祐
東京都六本木妙経寺(日蓮宗)住職。一般家庭に生まれ、僧侶を志し出家。お寺の檀信徒だけでなく、地域と向き合いながら、子ども会やイベントなど「お寺をもっと身近にする取り組み」をしている。
大島啓慈
東京都麻布台真浄寺(日蓮宗)住職。ヨーロッパ、東南アジアなど海外での布教活動に従事した経験を持つクアトロリンガル僧侶。2025年にStudio Buttentionを立ち上げ、現代社会の文脈に合わせて翻訳した仏教コンテンツの企画発信に取り組んでいる。

