服部幸應の『食育の時間』
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(257)震災の米への影響
1 seconds Posted May 17, 2011 at 1:00 am.
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米は日本の最も重要な農産物です。その米に心配なことが出てきました。
田んぼの塩害です。
宮城県だけでも山手線の内側の2倍、被害を受けた6県を合わせると
山手線内の4倍の農地が海水をかぶりました。
これは10万トンの米がとれる面積だと言われています。
塩害を取り除くには、何度も何度も田んぼに真水を入れて土を入れ替える作業をするしかありません。
作物が育つようになるまでに2年。もとに戻るには5年以上かかると言われています。
さらに、放射能汚染の問題が起き、作付け制限の規制値も発表されました。
政府に規制される前に作付けを中止した自治体もあります。
イネを植えてから米ができるまでに、土の中の放射性セシウムは10分の1が吸収されます。
セシウムの半減期は30年と非常に長いため、来年以降も作付けができない恐れもあります。
政府は、収穫時期にも検査をし、
放射性セシウムの暫定規制値1キロ当たり500ベクレルを上回るものは出荷を規制するとしています。
皆さん各自で、情報を確認しつづけることが大切です。
食育の基本となるのが「安全・安心な食材選び」。
食育は、今回のためにできたわけではありませんが、
まさにこれからは、食育意識をいつも持っていてほしいと思います。