JLPT Stories
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The JLPT Stories Team
Prepare for the Japanese Language Proficiency Test (JLPT) or just learn Japanese as you listen. We are a team of Japanese speakers and learners, who are committed to creating interesting content for all levels, from N5 to N1, for your learning pleasure.
「ワンオペ」育児- JLPT N4
最近「ワンオペ育児」という言葉をよく聞きます。「ワンオペ」は英語の「ワンオペレーション」から作った言葉だそうです。「ワンオペ育児」は、たった一人で子供の世話をするという意味です。実はこの前、初めて僕もワンオペ育児を経験しました。ある日、家に帰ると妻が今にも泣き出しそうな顔で「どこか行きたい。」と僕に言いました。僕はびっくりしてしまいました。よく考えたら、下の息子が生まれたあと、妻はほとんど家にいました。僕はもっと早く気づいてあげればよかったと後悔しました。それで、「たしかにちょっと休んだほうがいいね。友達と温泉にでも行っておいで」と言いました。ワンオペ育児ができるかどうかわからなかったけど、やってみようと思いました。 妻はすぐに友達と約束をして、次の土曜日に心配しながら、出かけていきました。僕は息子を抱っこして娘と一緒に公園に行きました。最初は楽しかったです。「なんだ、思ったより簡単じゃないか」と思いました。帰って来てから、妻のメモのとおりに、ご飯やミルクを用意して、昼ごはんを食べさせはじめました。すると、息子が突然泣き出しました。同時に娘はお茶をこぼしてしまいました。それで僕はまず息子を抱っこして、次にお茶をふこうと思いました。そうしたら、息子の頭をテーブルにぶつけてしまいました。息子はもっと大きい声で泣きました。僕は息子の頭を冷やすために、急いでキッチンに氷を取りに行きました。娘は何か言っていましたが、僕には聞こえませんでした。戻ってテーブルを見ると、お茶もお皿もスプーンも全部床に落ちていて、娘の服が汚れています。娘は自分で片付けるために、大きなタオルや自分の服を隣の部屋からたくさん持ってきていました。娘も泣き出すし、部屋はあっという間にぐちゃぐちゃになってしまいました。泣きたいのは僕でした。結局、ご飯はちゃんと食べられませんでした。なんとか昼寝をさせて、その間に食器や洗濯物を片付けようと思ったのに僕も一緒に寝てしまいました。夜は風呂に入れて、またご飯を食べさせて、子供たちを寝かせましたが、妻みたいに上手にできませんでした。 妻は子供の面倒を見ながら部屋をきちんと片付けていました。妻は一生懸命頑張っていたんだなあと思いました。次の日の昼過ぎ、妻が帰ってきて、ぐちゃぐちゃの部屋を見て笑いました。僕は「片付けられなくてごめん。いつもありがとう。」と心から感謝しました。妻も「子供もあなたも心配で予定より早く帰って来たよ、こちらこそありがとう」と言ってくれました。これからは、月に1度でも僕がワンオペ育児して、妻に少し休んでもらおうと思っています。 文法 〜という意味です〜そうな〜てしまいました〜ばよかった〜たほうがいい〜かどうか〜てみる 〜ながら〜とおりに使役形自動詞/他動詞〜ために〜と思っています One Operation Childcare – JLPT 4 Recently, I often hear the phrase, “One Ope Ikuji.” “One-Ope” comes from the English words, “One Operation,” and “Ikuji” means “childcare.” “One-Ope-Ikuji” means one person taking care of a child alone. Actually, the other day, I did One-Ope-Ikuji for the first time. One day, I came home to my wife, who was almost in tears, and told me, “I want to go somewhere.” I couldn’t help being surprised. The more I thought about it, I realized that after our second son was born, my wife rarely left the house. I regretted not realizing this sooner. Then I told her, “You need a break. You and a friend should to to the hot springs.” At that time, I didn’t know whether I could do One-Ope-Ikuji, but I was going to try. She immediately made plans with a girlfriend, and the next Friday, she nervously set off. I went to the park with my daughter, carrying my son in my arms. At first, I was enjoying myself. Wow, I thought, this is easier than I thought. After returning home, following my wife’s notes, I prepared lunch, milk, and everything else, and started to serve it to the kids. Then, my son suddenly began to cry. At the same time, my daughter spilled her tea. So I tried to wipe up the tea while my still holding my son. Then my son hit his head on the table and began to cry even louder. I hurried to the kitchen to bring ice for the bump on his head. My daughter said something, but I couldn’t hear what she said. When I came back and looked at the table, all the tea, dishes, and spoons had fallen on the floor and my daughter’s clothes were filthy. In an effort to clean herself up, she had brought piles of towels and clean clothes from the other room. However, she also began crying in the now, very messy room. It made me feel like crying. In the end, we didn’t have lunch. Somehow, I got the children to bed for a nap and although I wanted to do the dishes and the laundry, I ended up falling asleep with them. At night, I gave the kids a bath, made dinner, and put them to bed, but nowhere near as smoothly as my wife does it.     My wife always keeps the apartment clean while taking care of our kids. I know she’s been working her ass off. Early the next afternoon, my wife returned home. Looking at the mess, she laughed. “I’m so sorry, I couldn’t clean up. Thank you for everything, everyday,” I said gratefully. “I came back earlier because I was worried about you and kids. Thank you for doing this.” I am going to try to do One-Ope-Ikuji once a month and give my wife a day off to relax.
Mar 26
3 min
家を売る女 – JLPT N2
営業部に入って4か月が経った。ポスティングは、営業部に新人が入ったらやることになっている通過儀礼だったようで、今はもうしなくてもいい。だが、この上司は割と無理難題を言ってくる。この間なんて、かなりの高額物件の営業をさせられた。かと思えば、書類のコピーやお茶出しなんて雑務までやらされることもある。そんな上司にある日、呼び出された神妙な面持ちで声をかけてきたから、「またとんでもない仕事やらされかねない。」と気が気じゃなかった。上司が口を開いた。「君さ・・・」と言ったきり、何も言わないものだから、もしかして、重大なミスでもしてしまったのかとソワソワした。「よくやった!」拍子抜けした。この上司に褒められるなんて。 先日任された高額物件の話だった。ご契約されたお客様が、「理想にぴったりだ」とわざわざお喜びの電話をくださったそうだ。さらに、「知り合いも家を探しているから、ぜひ紹介させていただきたい」とおっしゃったそうだ。「お前のおかげで、俺も鼻が高いよ」と、上司は満面の笑みだった。そのご家族は、一緒に暮らすおばあさまが足を悪くしてしまい、段差が多くないか、トイレやお風呂場に手すりがあるか、などバリアフリーの仕様を気にされていた。お客様は立地も室内も大満足だったのだけれど、中古物件だったせいで、入り口に階段があったのが問題だった。「この階段さえなければねえ」と残念がっていらっしゃったのだ。 そこで私が、優良なリフォーム会社をご紹介し、他にもおばあさまが快適に暮らせるように、できる範囲で提案をして差し上げた。私は、不動産を売る身として、当然のことをしたにすぎない。それがこんなに喜んでもらえるとは…はあ…嬉しい。上司は私の肩をポンポン叩いて、「今日は飲むぞ」と言って仕事に戻った。上司と一緒に行くか行くまいかは別として、今日は飲もう。シャンパンを。営業部、必死でやってきたけど、意外にやりがいのある仕事かも。嬉しくて、顔が緩んでしょうがない。 文法 〜ことになっている〜かと思えば〜かねない〜きり〜ものだから〜なんて(驚き) 〜おかげで〜さえ〜ば〜として〜にすぎない〜か〜まいか〜てしょうがない A Home-Selling Woman – JLPT N2 It’s been four months since I started working in the sales department. I no longer have to put brochures in the mailboxes, the right of passage for new members of the team. However, my boss still makes some pretty ridiculous demands. Just the other day, he gave me an expensive property to sell. But then he asks me to make copies, serve tea, and other mundane tasks. One day, he called me over with a serious look on his face. “Here comes another silly demand,” I thought. Then, he opened his mouth. “So, look here.” As he silently left me hanging, I felt uneasy, figuring I had made some mistake. After a moment, he said “Well done!” Well, that was unexpected! The boss actually encouraged me! It was about the expensive property that I had been put in charge of. Apparently, the purchaser called him to thank us and said, “It’s exactly what I was looking for!” What’s more, the client said, “My friend has also been looking for house, so I would like to introduce you.” “I’m very proud of you,” my boss said with a big smile. The family had asked about barrier-free specifications, such as the number of stairs and if there were handrails in the bathroom, because the grandmother who lives with them has a bad leg. Although the family was happy with location and the interior, the problem was that the older home had stairs at the entrance. “If only there were no stairs…” they said, disappointed. So I introduced them to a good contractor, and I gave them my ideas about how to make life more comfortable for their grandmother. I only tried to do my best in my role as agent. That they seemed so thrilled, well… I was happy, too. My boss patted me on the back and said, “Tonight, we’re going to get a drink.” as he returned to his work. I’m not sure if I’ll go with him or not, but I definitely will have a drink tonight. Champagne. This sales job, even though it’s been a struggle, has its moments. I can’t help smiling with pleasure.  
Mar 23
2 min
ディズニーランド – JLPT N5
夏休みが終わって、9月になりました。ぼくたちは日曜日にディズニーランドへ行きました。東京ディズニーランドは、実は千葉県にあります。東京じゃありません。ぼくは久しぶりにディズニーランドへ来ましたが、佐藤さんは、何回も来たことがあると言いました。ジェットコースターや、コーヒーカップに乗ったり、パレードを見たりしました。とても楽しくて、すぐに夜になりました。夜は花火を見ました。とてもきれいでした。でも、花火を見ている時、ぼくは迷子になりました。一緒に来た友達はどこにもいませんでした。「おーい。ユウジ!岸本くん!」と大きい声で言いました。でも、見つかりませんでした。そのとき、佐藤さんに会いました。「あっ!佐藤さん。みんなどこへ行ったの?」佐藤さんは「私もわからない。私も迷子になった」と言いました。それで二人で歩きました。もう9時45分です。10時までにディズニーランドを出なければなりません。イルミネーションのきれいな場所がありました。佐藤さんはきれいと言って、スマホで写真を撮りました。僕は写真を撮っている佐藤さんに、「佐藤さん、好きです。ぼくと付き合ってくれませんか。」と言いました。佐藤さんは「えっ」と言って、スマホを落としました。 文法 〜になります実は〜〜にあります何回も〜たことがあります〜たり、〜たりします どこにも〜ません〜までに〜〜なければなりません〜てくれます Hey! Patreon members get a supplemental lesson to this podcast for only $1/month. Disneyland – JLPT N5 Summer vacation is over, and it’s now September. On Sunday, we went to Disneyland. Actually, Tokyo Disneyland is in Chiba prefecture. It’s not in Tokyo. I hadn’t been in a long time, but Sato-san said that she’s been many times. We rode the roller coasters and teacups, and watched the parade. It was very fun and soon it became evening. In the evening, we watched fireworks. It was very beautiful. However, during the fireworks, I got separated from the group. My friends were nowhere to be seen. “Hey, Yuji, Kishimoto!” I called out loudly. But, I couldn’t find them. Just then, I ran into Sato-san. “Sato-san! Where did everyone go?” She answered, “No idea. I also got lost.” So we walked together. It was already 9:45 PM. We had to leave Disneyland by 10 PM. We then came to the beautiful illuminations. Sato-san remarked it was pretty and took a picture. As she was taking the picture, I said to Sato-san, “I like you, Sato-san. Will you be my girlfriend?” “What?” she said and dropped her smartphone.
Feb 29
1 min
北海道原付旅行- JLPT N1
大学2年の夏休み、私は外国でのボランティア活動ともう一つ、大冒険をした。それは北海道の原付旅行である。北海道にはおばあちゃんちがあって、かねてから北海道へ行くたびに、原付旅行をしたら楽しいだろうなあと思っていた。でも、なかなか勇気が出なかったのだ。おばあちゃんちには小さい時からなんども行ったことがあるけど、いつも家族みんなで行っていた。でも、今年は妹が高校3年生の受験生なので、勉強漬けの毎日を送らねばならない。必然的に母も自宅待機を余儀なくされ、出かけることができない。父は仕事が休めないらしい。そういうわけで、今回は私が一人で行くことになった。時間もたっぷりあるし、これはもうやるしかない!と、北海道原付旅行を実現させることにした。 お母さんは、私が相談するなり、考える暇もなく「えー!そんなの危ないわよ!やめなさい!」と反対した。お父さんは「いいじゃないか、若いうちに大いに青春を楽しめ!」と賛成してくれた。色々相談した結果、条件付き旅行になった。宿はビジネスホテルやゲストハウスに泊まること、暗くなったら、移動はしないこと、毎日朝昼晩にLINEをすること、無理はしないことなどだ。そうと決まったら、ぼーっとしてはいられない!インターネットで色々なことを調べた。 羽田から飛行機で釧路空港へ行き、北上しながら、おばあちゃんちを目指す。おばあちゃんちは知床半島の根元のあたりにある。行く途中にはたくさんの観光スポットがあるので、観光がてら様々な場所に立ち寄る計画を立てた。原付は空港近くで借りて、返すときはお店の人がおばあちゃんちまで取りに来てくれるそうだ。無理をしない日程で、観光も入れて、だいたい5日でゴールできる予定を組んだ。宿も全て事前に予約をした。自分で地図を作って、宿泊施設からガソリンスタンド、おいしい飲食店に至るまで、調べた情報をすべて書き込んだ。万が一スマホのバッテリーが切れたり、圏外になっても困らないように、あえてアナログの地図を用意した。荷物は最小限にリュックにまとめた。うまくいくかな。心配になることもあったけど、もし無理だったら途中であきらめるまでだ。誰かにやらされていることではないんだから。 結論から言うと、原付旅行は大成功だった。途中、ものすごく大変だったし、さびしくなることが多かったけど、それにもまして、おばあちゃんちにたどり着いたときの達成感は何ものにも代え難いものだった。 大型バイクで旅行をしている人はたくさんいたけど、原付の人は全然いなかった。そのせいか、行く先々でバイカーたちが「がんばれよ!」とか「こっちよりあっちの道の方が行きやすいよ」とか声をかけてくれた。自転車旅行をしている人にも出会ったので、そのときばかりは私が応援した。 北海道は雄大で、どこまでも続く一本道を風を受けながら走るのは気持ちが良かった。知らない人たちが応援してくれたり、さびしい時にはお母さんが電話でおしゃべりに付き合ってくれたりした。おばあちゃんはたくさんごちそうを作って待っていてくれた。みんなの応援なしには達成できなかっただろう。もしまた機会があったら、別のプランで挑戦してみたい。 文法 〜を余儀なくされ〜なり〜てはいられない〜がてら 〜までだ〜にもまして〜なしには The Motorbike Trip – JLPT N1 During the summer vacation of my second year at university, in addition to volunteering abroad, I went on a big adventure. It was a motorbike trip in Hokkaido. I have a grandmother in Hokkaido, and every time I went to visit, I thought it would be fun to travel around on a small motorbike. But I couldn’t get up the courage. I have been going to my grandma’s house since I was little, but I always went with my family. But this year, my sister is in her 3rd year of high school, so she is deep in study every day. Inevitably, my mother is stuck with duties at home and cannot go out. My father seems to be unable to take a break from work. That’s why I decided to go alone this time. I have plenty of time and where there’s a will there’s a way! I decided to make this Hokkaido bike trip a reality. Mom objected and instantly cried, “Whoa! That’s dangerous! Forget it!” But Dad sided with me and said, “Sounds great, enjoy your youth when you are young!” After discussing the details, it was conditionally approved. These conditions included staying at a business hotel or guesthouse, not traveling after dark, sending a LINE message every morning and evening, and not overdoing it. If I decided to do this, I couldn’t miss a beat! I researched everything on the Internet. I flew from Haneda to Kushiro Airport and then headed north for grandma’s house. She is at the base of the Shiretoko Peninsula. There are many sightseeing spots on the way, so I planned to drop in at various places. I rented a bike near the airport, and when I return it, the shopkeeper will come to my grandma’s house to pick it up. Including sightseeing, I planned a reasonable pace that would get me to the finish in about 5 days. I booked all the hotels in advance. I drew up my own maps and filled in all the information I found, from lodging to gas stations to restaurants that looked good. I also prepared an “analog” paper map so that I shouldn’t be bothered if worse comes to worse, and my smartphone battery dies or goes out of range. I kept my luggage to a minimum with a single backpack. Will this go smoothly? Sure, I was worried, but if I went really badly, I would give up midway. No one was forcing me. When all was said and done, the bike trip was a huge success. On the way, it was intense and often lonely, but more than anything, the feeling of accomplishment when I got to my grandmother’s house was hard to replace. There were many people traveling on big bikes, but no
Feb 20
4 min
The Suspicious Call – N3 Supplementary lesson
Here is the our supplementary lesson to the N3 level podcast. Feel free to comment if you have questions. Go to the Patreon address below and give us a few bucks and you can access a lesson for every season 2 episode. Enjoy! Hey! Patreon members get a supplemental lesson to this podcast for only $1/month.
Jan 31
8 min
あやしい電話 – JLPT N3
先週から、会社に変な電話がかかってきています。私も2、3回、その電話を受けたんですが、電話に出ると「山田さん、いる?代わってくれる?」と言います。山田さんってあの山田課長のことです。会社に電話をかける場合、「お世話になっております。◯◯社の鈴木と申しますが、山田課長はいらっしゃいますか」というのが普通ですが、その電話はかなり失礼な感じです。私が電話に出たときが1回目の電話でした。課長に「課長、男の人からお電話です。」と言って、電話をつなぎました。課長は電話に出て話し始めると、焦った様子で後ろを向いて私たちに聞こえないように、こそこそ相手の人と話していました。その後からは同じような電話がかかってきたら、「今、いないって言って」といないふりをします。昨日は3回も電話が来ました。3回とも「課長は今、外出中です」と言って、電話を切りました。昨日の昼休みはその話題になりました。「なんかやばそうな相手だよね」「おかしくない?」「もしかして、借金でもしてるんじゃないの?」みんな変に思っていました。 それで、なんと今日課長は会社を休んでしまいました。理由は体調不良でした。でも、朝、またいつものあやしい男から電話がかかってきて、電話に出た先輩が「課長は体調不良で会社を休んでおります」というと男は「体調不良?いつ借りた金を返してくれるのかな、そちらの課長さんは」と言ったそうです。先輩が電話を切ったとたん、「たいへん!たいへん!課長、借金しているらしいよ!」と大声で言ったから、ちょっとした騒ぎになりました。その話をまた部長が耳にして、「こりゃ、まずいな。ちょっと山田くんに電話してくる」と言いました。 この後、どうなるのかな。課長は簡単に返せないほどの借金をしているみたい。でも、これであの課長がいなくなるかもしれないから、課長には悪いけど、私は少しほっとしています。 文法 〜って(というのは)〜のことだ〜場合〜ような〜ふりをする 〜とたん〜らしい(伝聞)〜ほど Hey! Patreon members get a supplemental lesson to this podcast for only $1/month. The Suspicious Call – JLPT N3 Since last week, strange phone calls have been coming in at work. I’ve picked these calls up two or three times, and when I answer the phone, the person just says, “Is Yamada-san there? Can you put him on?” Yamada-san is a section manager. When calling a company, you usually say, “Thank you for your support. My name is Suzuki from X company. Is Section Manager Yamada available?” But this caller is quite rude. When I took the call, it was his first time calling. I said to the section manager, “Section manager, a man is calling for you.” When he took the phone and started talking, he nervously turned his back to us to keep us from hearing, and quietly talked to the person on the other line. From then on, when we get similar calls, he tells us, “Say I’m not here” and pretends he is out. Yesterday I got three of these calls. All three times I said, “The section manager is out now” and hung up. During yesterday’s lunch break, it got brought up. “That caller sure seems suspicious, doesn’t he?” “Isn’t it strange?” “Maybe he is in debt?” we all nervously thought. So today, for some reason, the section manager took time off. The reason he gave was poor health. But in the morning, the call came from the same suspicious man, and the senpai who took the call said, “The section manager is out due to poor health.” The man said “Poor health? I wonder when he will pay off his debts, this Section Manager?” “Oh, no! He really does seem to be in debt!” the senpai cried, as soon as he hung up. The general manager listened to the news and said, “Ugh, This is bad. I’ll call Yamada-kun.” I have no idea what will happen. The section manager seems to have debts he can’t repay. And because of this, he may be out of here soon, so while it’s bad for the section manager, I’m a bit relieved.
Jan 31
2 min
お見合いデート – JLPT N2
日曜日、結婚相談所の鈴村さんから言われたとおりに、代官山のカフェに来た。お見合いする相手の写真はメールでいただいた。テラス席もあったけど、梅雨どきで今日は曇りがちの天気なので、室内の席に座った。しばらくすると「すみません、こちらよろしいですか?」と、後ろから男の人に声をかけられた。写真の人と…全然違う。え。ちょっと待って。こんなに違うの詐欺じゃない?年齢は42歳って書いてあったけど、どう見ても目の前にいる男性は50代半ばにしか見えない。ビン底のような分厚いレンズのメガネをかけている。格好からして、なんだかオタクっぽい。思わずメールでもらった写真とおじさんを見比べてしまった。「それ、3年前に撮ったやつなんですよ。」と彼は言った。すでに心が折れかけてるけど、来たからには一回話をしてみよう。人は外見によらないって言うし、もしかしたら内面はすごくいい人かもしれない。 コーヒーを頼んで、お互いに自己紹介をした。彼は声が小さくて、口数も多くなく、色々質問してもすぐ話が終わってしまう。いよいよ話が無くなって、二人で沈黙してしまった。苦しまぎれにお見合いでよく聞く質問をしてみた。「ご趣味は?」私がそう言ったとたんに、彼のビン底メガネがキラリと光った気がした。それからおじさんは「飛行機って興味あります?」と、まるで水を得た魚のように話し始めた。ボーイングがどうの、コックピットがこうのと、私には何が何やらさっぱりわからない話を延々している。声も大きくなっている。これは本物のオタクだ。帰りたくなってきた。隙を見て失礼しよう。「お話の最中にすみません。ちょっとこのあと予定があるんでそろそろ失礼させてください。」と言って、席を立った。 自分の分だけお会計をして、外に出ようとしたら、雨が結構降っているのに気がついた。しまった。今日に限って傘持ってない。と思った瞬間に、頭上に傘がスッと現れた。飛行機好きの彼が、飛行機柄の傘を持って私に差し出している。「駅まで一緒に行きましょうか」と言われ、断りようもなく、歩き始めた。ふと隣をみると、彼はすまなそうにしている。飛行機が好きすぎて飛行機の話題になると、しゃべりすぎてしまい、いつもそれが原因でお見合いがダメになってしまうらしい。駅までの道で、飛行機オタクの人のことを「空男(そらお)」って言うんだと教えてくれた。歴史好きの女子は『歴女』、鉄道オタクは『鉄男』だったっけ。う〜ん、空男かあ・・・。 文法 〜とおりに〜がち〜からして〜からには〜とたん(に) 〜最中(に)〜に限って〜ようもない〜っけ Hey! Patreon members get a supplemental lesson to this podcast for only $1/month. The Matchmaker’s Date – JLPT N2 On Sunday, I arrived at the café in Daikanyama, as instructed by Suzumura-san, the woman from the dating service. I had already been emailed a picture of my date. Although there was terrace seating, due to the rainy season, it was cloudy, so I sat inside. After a while, a man came up behind me and asked, “Excuse me, may I sit?” This guy was nothing like the photo. Hold on. This was practically catfishing. The information I’d received said he was 42, but the guy in front of me had to be no less than mid-fifties. He was wearing thick Coke-bottle glasses. Judging from his appearance, he seemed kind of nerdy. Without thinking, I compared the him to the picture I had received. He said, “Oh, that one was taken three years ago.” Though my heart sank, now that I was here, I would try to have a conversation. They say you can’t judge a book by its cover. He might be a nice guy. We ordered coffee and introduced ourselves. He spoke in a low voice and didn’t say much, answering my various questions in a few words. Eventually, we ran out of things to talk about and fell silent. I pushed ahead with the typical matchmaking-date type of questions. “What’s your hobby,” As soon as I asked, hist eyes lit up from behind his glasses and he started talking. “Do you like airplanes?” he asked, speaking as if he had been finally thrown a lifeline. Boeing-this, cockpit-that, I could hardly understood what he was talking about. His voice become louder. What a nerd. I felt like going home. I waited for a chance to excuse myself. I said, “I’m sorry to cut you off, but I have another appointment, please excuse me,” and left the cafe. I paid for myself and was about to leave the café, when I realized it was raining outside. Rats. Of course today of all days, I forget my umbrella. Suddenly, an umbrella appeared above me. The airplane lover held out an umbrella with an airplane pattern. “Shall we go to the station together?” he asked. There was no way refuse, so we started walking together. When I looked at him, he seemed apologetic. He said that he always screws up these dates because he loves airplanes so much he gets carried away talking about them. On the way to the station, he explained to me that guys who are into airplanes are called “sky-boys.” Female history fans are called, “History girls.” Male train fans are called, “Train boys,” if I recall. OK…, Sky-boy?
Jan 25
3 min
満員電車 – JLPT N4
東京の満員電車は世界的に見ても有名です。埼玉のあたりは朝の7時くらいから混みはじめます。電車が駅に止まると、どんどん人が乗ってきます。都心の駅までほとんど誰も降りません。周りの人と体がずっとくっついています。寿司をお弁当箱にぎゅうぎゅうに入れたみたいなので、「すし詰め状態」と言います。さらに朝はみんな仕事に行くので急いでいて、イライラしている人が多いです。それなのに「ホームにものを落とした」とか「駅で非常ボタンが押された」とかいうアナウンスが流れてきます。朝はほとんど毎日遅れていると思います。ぎゅうぎゅうに人が詰まった電車の中で、「またかよ」という声やため息が聞こえます。電車の中ではみんなスマホで動画を見たり、音楽を聴いたり、本を読んだりしています。僕も電車に乗るときはKindleで本を読んでいます。昔より電車が遅れてもみんながまんできるようになったと思います。今はスマホがあるから、待つのがそんなにつらくないのだと思います。僕が子供の時は駅で駅員に怒ったり、けんかしたりする大人の人を見ました。東京に来たばかりの時は他の人の顔が近すぎたり、誰かに足を踏まれたりするとイライラしていましたが、今ではほとんど気にならなくなりました。 僕が乗っている電車は途中で窓からスカイツリーが見えます。夜になると、ライトアップされてとてもきれいです。それから、たまに座席に座れることもあります。座れると、会社のある渋谷まで寝てしまいます。これが意外に気持ちよく、渋谷を過ぎてしまうこともあるのでスマホのアラームを設定しています。とにかく朝の電車は混んでるし、遅れるし、大変なので、僕は少し早めに家を出るようにしています。 文法 〜みたい〜ので〜のに(逆接)〜が聞こえる、見える(知覚動詞)〜ようになりました〜ばかり 〜すぎます受身形〜なくなります〜てしまいます〜ようにしています Hey! Patreon members get a supplemental lesson to this podcast for only $1/month. The Packed Train – JLPT 4 Tokyo’s packed trains are world-famous. All over Saitama prefecture, it starts getting crowded around 7 AM. As the trains stop at each station, passengers pour in. Most people don’t get off until we reach downtown. So passengers are all crammed against each other. Since it looks like sushi in packed in a bento, we call it “sushizume joutai” (packed like sardines). What’s more is that many people are annoyed in the morning, because they are hurrying to work. In spite of the rush, we hear, “An item was found on the platform” or “The emergency button has been pushed” being steadily announced. In the morning, trains are likely to be delayed. Inside the jam-packed train, you will occasionally hear someone huff, “Not again!?” Passengers watch movies on their smartphones, listen to music, or read. I often read my Kindle. I think people have become more patient when trains are delayed, compared to the past. Now that we have smartphones, waiting isn’t so bad. When I was a kid, there were adults getting angry or fighting with the station staff. When I first came to Tokyo, I felt irritated with people’s faces so close to mine or when my foot was stepped on, but now I don’t really care.     I can see the Skytree from the window of the train I ride. The lighted tower looks beautiful at night. Also, sometimes I get a seat and can sit down. On the way to my office in Shibuya, I’ll accidentally fall asleep, if I am sitting. It’s so unexpectedly calming to sleep on the train, I’ve missed my stop, so I set my smartphone alarm. Anyway, trains are packed, always running behind, and a real pain, so I try to leave my house earlier.    
Jan 14
2 min
Yuuma/Yuki Speaks
Yuki is the voice of Yuuma, and is a young actor getting started in Tokyo. I think he’d be a great character actor, and has random explosions of energy when we talk, which I left in this intro, to give you a feel of what he’s like in person. Enjoy, and don’t forget to write a review or leave us a comment. Thanks! Hey! Patreon members get a supplemental lesson to this podcast for only $1/month.
Dec 12, 2019
3 min
片思い – JLPT N5
塾に入ってから、3か月経ちました。学校はもうすぐ夏休みです。夏休みに水泳の大会があります。この大会が終わると先輩の3年生たちはみんな引退しなければなりません。大学受験がありますから。先輩たちと一緒に出る最後の大会ですから、ぼくもがんばります。 この前、部活が終わったとき、プールの前で佐藤さんに会いました。佐藤さんは「塾に一緒に行かない?」と言いました。ちょっとはずかしかったけど、うれしかったです。時間がありましたから、歩いて塾へ行きました。自動販売機で飲み物を買いました。「コーラとオレンジジュースとどちらがいい?」と佐藤さんに聞きました。佐藤さんはコーラを選びました。佐藤さんは「勉強が大変で、夏休みの前に水泳部をやめたい」と言いました。ぼくは「佐藤さんがやめたら、さびしくなるよ。やめないで。」と言いました。佐藤さんはおどろいたと思います。僕は自分でもおどろいて、たぶん顔が赤くなったと思います。それから、ぼくたちは何も話しませんでした。塾に着きました。教室に入る前に佐藤さんは「今度の大会までがんばる」と言いました。ぼくは「うん、大会まで勉強も水泳もがんばって、大会が終わったら、みんなで1日だけ遊ばない?」と言いました。 休み時間のときにみんなで話して、ぼくたちは9月にディズーランドに行く約束をしました。メンバーはぼくの親友のユウジ、塾のクラスメイト岸本くん、佐藤さんと佐藤さんの友達のはるかちゃんとかえでちゃんです。みんなディズニーランドが楽しみになりました。 文法 〜てから、〜〜なければなりません〜とき〜ない?(〜ませんか。)〜と〜とどちらが〜〜たいです 〜くなります、〜になります〜ないでください(たぶん)〜と思います何も〜ません〜たら、〜〜約束をします Hey! Patreon members get a supplemental lesson to this podcast for only $1/month. Unrequited Love – JLPT N5 It’s been 3 months since I started at cram school. Summer vacation is coming soon. During the break, there will be a swim meet. After that, the team captains in their Junior year will have to leave the swim team, because they have university entrance exams. This is my last time to participate in a meet with them, so I want to do my best. A few days ago, when swim club finished, I ran into Sato-san in front of the swimming pool. “Let’s go to cram school together?” Sato-san asked. I felt a little flushed, but happy. We had time, so we walked. On the way, we stopped to buy drinks at a vending machine. “Which do you want, cola or orange juice?” I asked. Sato-san chose cola. Then Sato-san said, “I’m so busy studying, I wanna quit swim club.” “Please don’t quit! I’ll miss you,” I cried. Sato seemed startled at this. I myself was surprised, and I’m sure my face turned red. From that point on, we didn’t say anything. Then we arrived at cram school. Before entering class, Sato-san said “I’ll do my best until the match.” I answered, “Cool. Give your studies and swimming your best until the meet. After the next match, maybe think about spending one last day with the team?” During break time, we all decided to go to Disneyland in September. My bestie Yuji, Kishimoto, a classmate in cram school, Sato, Haruka and Kaede, who are Sato’s friends are all coming. We are all looking forward to Disneyland.
Dec 12, 2019
2 min
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