Hofburg - ウィーン・ホーフブルク王宮:皇帝の住居、シシィ博物館、銀器コレクション
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Schloß Schönbrunn Kultur- und Betriebsges.m.b.H.
17 - 緑のリボンのディナー・セット(セーブル磁器)
1 minutes Posted May 1, 2011 at 7:08 pm.
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緑のリボンが鮮やかなディナー・セットは、フランス王ルイ15世からマリア=テレジア女帝へのプレゼントでした。これは大きな犠牲者を出したオーストリア継承戦争以来の敵対関係を克服し、新たな友好関係を築くための第一歩だったのです。波打って交差する緑のリボンがセットの主な装飾で、そのパターンはバロック時代の金細工に遡るものです。リボンの合間には、画家フランソワ・ブーシェの作品に基づく、繊細なロココ風シーンが描かれています。これらは、愛、ポエジー、音楽、絵画、彫刻などを象徴し、あるいはホーマーからモリエールに至る世界文学をテーマとしています。このセットは、1738年フランスのセーブルに設立された王立磁器工房の傑作のひとつです。フリットと呼ばれる特別の素材は壊れやすいのが難点ですが、低音で焼き上げると、極めて鮮やかな色彩が生み出されます。鮮やかな緑の色彩は、このセット制作の直前に開発されました。また、二重のリボン模様は、マリア=テレジア女帝へのプレゼントだけに用いられた唯一無二のモチーフです。