Hofburg - ウィーン・ホーフブルク王宮:皇帝の住居、シシィ博物館、銀器コレクション
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Schloß Schönbrunn Kultur- und Betriebsges.m.b.H.
27 - ウィーン宮廷の銀器シリーズ
1 minutes Posted May 1, 2011 at 6:23 pm.
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古い時代の銀器セットが全く残っていないのには2つの理由があります。第一の理由は、銀器が常に厳しく点検されたためです。使い古されたり流行遅れになった食器は熔かされて、新たな食器に作り変えられたのです。第二の理由は、財政危機の場合に食器も銀貨に変えられたためです。とりわけ18世紀末からナポレオン戦争の時代には、軍事費調達のため、オーストリアに存在した殆どの銀製品が貨幣となりました。宮廷の調度品も、言わば戦争の犠牲となったのです。銀貨となった食器に代わって、ウィーン磁器工房の製品が導入されました。漸く1830年から1835年以降、少しずつ銀器が補充されるようになりました。先ずシュテファン・マイヤーホーファーに注文が出され、その後は「マイヤーホーファーとクリンコシュ」商会、あるいはヨーゼフ=カール・クリンコシュが、ディナー・セットを生産しました。とりわけ、フランツ=ヨーゼフ皇帝とバイエルン公爵家のエリーザベトが結婚した1854年以降、多くの銀器が追加されました。