書籍ゲンロンの作者である東浩紀さんは、誤配こそがイノベーションとクリエーションの源であると言います。伝えたいことがその通りに伝わらないということを、肯定的に捉えているのです。意図した通りに伝えるためにどうにか整形したり、多くの人に伝えるために軽薄にしたりすると、それは悪い意味の誤配になってしまうのではないでしょうか。それを防ぐためには、ハイコンテクストでわかりにくいことであることが大切です。何を言っているのかわからなかった…と思う回もある井川さんのラジオですが、みなさんが共通の概念を持っている人ならば、長い時間がかかってもその意味や意図がわかる日が来るのだと思います。