ダヴァール神の国
ダヴァール神の国
Davar Kingdom of God
みことばの実現 No.2
1 hour 6 minutes Posted Apr 19, 2015 at 9:09 am.
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初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方 は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた。造られ たもので、この方によらずにできたものは一つもない(ヨハネ1:1-3)。
「ことば」によってすべてが造られたという真理を、信仰をもってしっかりと受け取ると良い。
初めに、神が天と地を創造した。地は茫漠として何もなかった。やみが大水の上にあり、神の霊が水の上を動いていた。神は仰せられた。「光があれ。」すると光があった(創世記1:1-3)。
神は「光があれ」ということばを語られた。すると、そのことばが実現して、「光があった。」 実は、ここで神様の語られたことばは、すべてjussive と呼ばれる形の動詞によるもので、語る側 の願いを表す。これが二人称を相手にする場合ならば、命令形になるが、jussive は三人称や一人 称に対しても、命令するように語るもの。神様が望んでおられることが、そのまま実現したこと を表している。聖書のことばはすべて、神様が人間たちに対して、ご自身が望んでおられること を語られたものと言える。それらは実現することを目的としており、実現しなくてはならない。
神は仰せられた。「地が植物、すなわち種を生じる草やその中に種がある実を結ぶ果 樹を、種類にしたがって、地の上に芽ばえさせよ。」そのようになった(11 節)。
「神は仰せられた。...そのようになった」というパターンに注目。神の語られたことばが 実現した。特に、ここでは、「種」とか「種を生じる」ということばが繰り返されているのが目 立つ。種には遺伝子があり、その遺伝子にしたがって、植物は育ち、どんな植物になるかが定ま っている。この世界はすべてこのシステムで成り立っている。人間もその一部。人の肉体が、遺 伝子によって支配されていることは、誰もが知っているが、同じことが霊的にも言える。人には、 神から与えられた霊的な遺伝子があって、それによって、各々の人柄や才能、働き、人生の目的 などが定められている。
私がひそかに造られ、地の深い所で仕組まれたとき、私の骨組みはあなたに隠れては いませんでした。あなたの目は胎児の私を見られ、あなたの書物にすべてが、書きし るされました。私のために作られた日々が、しかも、その一日もないうちに(詩篇139: 15-16)。
私たちが生まれる前に、まだ最初の誕生日も来ないうちに、その歩む日々がどんなものであるかがすべて、神の書物に書かれているという。言い換えれば、私たちの人生は、そこに書かれたことばの実現であり、そのことばが私たちの霊的な遺伝子だと言える。そして、遺伝子ならば、それは親から受けたものであるはず。
神は仰せられた。「さあ人を造ろう。われわれのかたちとして、われわれに似せて。彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配す るように(創世記1:26)。」
この遺伝子は「神のかたち」、すなわち、神から引き継いだもので、私たちは彼の子供という訳だ。他の言い方をすると、次のようになる。
神である主は土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで人は生きものとなった(2:7)。
ここでは、神から出た「いのちの息」が、その霊的遺伝子に当たる。それ は、神の口から発せられた、いのちのことばと同じ。あなたはみことばの 成就以外、何者でもない。