テツアンドガク~ふつうに哲学ですけど何か?
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【2-7】M.ハイデガー『芸術作品の根源』第2章 作品と真理(3)
36 minutes Posted Apr 30, 2024 at 11:00 pm.
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哲学ポッドキャストテツアンドガクは身近なテーマを哲学的に考察してみる番組です。

脱線はしますが基本的には伝統的な哲学の概念やテキストを軸に議論しています。


【今回の内容】

ハイデガーの『芸術作品の根源』第2章後半部について。

芸術作品によってもたらされる「真理」とは?


【概要】

・ハイデガーは、芸術作品は真理を明らかにするものと言う。

・芸術作品によって「世界」と「大地」が見えるようになる。

・たとえば「古代ギリシャの神殿」によって人々の暮らしや文化(世界)が可能になる。

・一方で暮らしを脅かす自然の驚異(大地)もそれによってはじめて認識される。

・この二つが「闘争」することで「真理」が生じる。

・ハイデガーは古代ギリシアの真理観(アレーテイア)を独自に解釈

・真理を「隠れたものが露わになっていること」やその動きのことだと言う。

・芸術作品では、この露わにする動きが世界、隠そうとする動きが大地。

・この二つが闘争している。