哲学ポッドキャスト『テツアンドガク』は身近なテーマを哲学的に考察してみる番組です。
脱線はしますが基本的には伝統的な哲学の概念やテキストを軸に議論しています。
【今回の内容】
1章「物と作品」後半部
・物を考えるときに、道具というものを考えてみる。
・物の持つ「有用性=役に立つ」だけでは、一面的なとらえ方。
・ゴッホの靴の絵から示されるのは、人間の生活と大地と結びつける存在でもある「物」の本質。
・芸術は模倣(ミメーシス)という古い説がある。
・美しい女性を写実=模写した絵が素晴らしい、芸術的かというとそれは違うだろう。
・「芸術作品においては存在者の真理を作品のうちへ据える。ということが起こっている。」・・・とは?
・ゴッホの絵ではその人の暮らしが作品から見るものへと伝わる。
・道具としてだけでは語れない「ものの在り方」が提起される。
・ハイデガーの独特なテキストの面白さ。安易な理解を許さない。一般的な見解から「こういう話?」と思うと違う視点から見ないと理解できない話がでてくる。
・芸術作品は物ではある。だが「物」というものがそもそもわからない。「物」の道具性(使い道があること)について考えていると真理(在り方・世界との接点)の話に近づいていく(今ここ)。
・テキストを読みながら思考を深めていく探検感。旅感。普段とは異なる思考法に身を置いてみる。
・哲学界の天才的ポジションの人たち…ヴィトゲンシュタインやカントのテキストとの比較。
【使用BGM】
■BGMer
■bedtime after a coffee by Barradeen | https://soundcloud.com/barradeen/
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