ダイヤモンドハーバードビジネスレビューの2024年8月号 優れたアイデアだけでは成功できない コラボレーションがイノベーションを育む の記事に考えさせられました
曰く
"シリコンバレーの著名人たちは素早く動いて破壊せよ”方式だが、そのやり方は持続可能ではない。
ハッカソンやオープンイノベーションの取り組みは有望なアイデアを生み出すことができるし、実際に生まれてもいるが、それらのアイデアが現実社会に大きな影響を与えられたケースはあまりにも少ない。
なぜなら、新規ベンチャー企業がコラボレーションの人間力学について支援を受けることがほとんどないからだ。
そして、一部の仲介役や起業家向けハブ、ベンチャー促進役は、初期段階のベンチャー企業のアイデア出しやチーム構築のために体系的でネットワーク化された支援を行ってはいるものの、中長期にわたる支援はほとんど行われていない。
このギャップがあるからこそ、中長期の支援を提供できる人には大きなチャンスが残されている。そしてそれは、常に高水準にある新規ベンチャー企業の失敗率を引き下げていく道でもある。"
ここから私は中長期的な支援について思いました
1、ベンチャー自らのメンター確保
2、仲介者組織による支援
3、大企業による支援
私もオープンイノベーション活動をやっていた時に、アドバイザーという形で、私の尊敬する皆さまに来ていただいて、適宜、ご相談をしていたことを思い出しました
この理由としては、自らのパッションに基づいて行動しているので、仲間も含めて、ともすると自己満足的なことに陥ってしまうと思ったので
あえて厳しいことも、客観的に見ていただけるかたに、入って頂いていたという思いでした。
ベンチャー企業の中には、そういう方をあえて顧問やアドバイザーや取締役などに入って頂きながら、組織の中からのより密な形を取られているところも、あるなあとも思いました
パッションが熱ければ熱いほど、そのお話を素直に聞くことも難しくなるのですが、いったんは心に吸収して考えるということがとても良かったような気がします
そして、もう一つは組織的な仲介者の方に入って頂くということもひとつあるなあと、思いました。世界の中には、シリコンバレーやインドなど、もともとベンチャーとして成功された方々が
組織的なネットワークとして、ボランティア的に中長期的な支援をされている組織に、いくつか出会ったことがあります
これがまさにエコシステムと言われてるものなのかと、その時は思いましたが、組織的にそういう方々が集まられていて、運営をしているということが、とても良いなあと思った記憶があります
日本でもそのような方々が実施されているところもあるかと思いますので、そのようなネットワークとコラボすることもあるかもなと
そして、さらにもう一つは、日本の場合は、大企業が中長期的な支援者としての役割を担ってもいいのではないかと、思っていまして、実は、運営しているStartup Emergence Ecosystemは、それを目指しています
起業家の皆さまを、何度でも挑戦できる世界で、中長期的に支援するプラットフォームが、できたら、起業したい方も増えるし、さらに成功率も高まっていくのではないか、そんなことを妄想しています
ということで、いかに起業家の皆さまを中長期的に支援できるか
起業家を中長期的に支援するノベーション
いろんな仕掛けができたらいいなあと
そんなことを思いました
そんな話をしています^ ^
参考:ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2024年8月号 優れたアイデアだけでは成功できない コラボレーションがイノベーションを育む ノバスクール・オブ・ビジネス・アンド・エコノミクス教授 アン=ロール・ファール その他3名 倉田幸信/駅 https://dhbr.diamond.jp/articles/-/10712



