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電話がキライだ。というか、電話機能がキライだ。親指ひとつで、いつ、何時でも僕を呼びつけることができる「電話」という機能を嫌悪、いや、厭悪している。僕の傍らに鎮座しているこのスマートフォンが眠りについた獰猛な虎に見える時期があった。一方的に他者の要望を受信する健気で、下衆で、弱きこの物体を激しく軽蔑していた。わりと真剣に。親族や、人間関係のなんやかやで、着信が入ると出なければならない状況が、10代後半から20代後半まで続いていたからだ。そんな状況に疲れたので、30歳ぐらいで、家族や、本当に仲の良い友人を除いて基本的に電話には出ないようにした。するとずいぶんラクになった。僕が電話機能を嫌悪、いや、厭悪するようになったキッカケについて話してみた。ご意見、感想などはTwitterにてDMまたは「#境界線上の猫」で受け付けています。エムTwitter(https://twitter.com/m_cat_jun)Anchorでのボイスメッセージでも受け付けています。(https://anchor.fm/cat_on_the_border.m)

