愛と平和と資本主義
愛と平和と資本主義
木村 貴
戦争のない平和な世界を築きたい。人が互いに支え合うやさしい社会にしたい。もしそう願うなら、実現のカギは自由な資本主義(市場経済)にあります。「資本主義って戦争や搾取の原因じゃないの?」と疑問に思ったら、ぜひこのポッドキャストを聴いてみてください。耳から(?)ウロコが落ちること間違いなし。経済ジャーナリストの木村貴が資本主義に対する誤解を解きほぐし、より良い社会に近づくヒントを探ります。 https://libertypressjp.blogspot.com 木村 貴(きむら・たかし) 経済ジャーナリスト。熊本生まれ。新聞社で経済記者として勤務のかたわら、欧米の自由主義的な経済学を学ぶ。現在は記者職を離れ、個人で著作活動を行う。著書『反資本主義が日本を滅ぼす』(コスミック出版)、『世界金融 本当の正体』(執筆協力、サイゾー)
#21 自由な社会のしなやかなセーフティーネット(最終回)
政府の介入しない自由な資本主義になったら、社会にセーフティーネット(安全網)を整備できないと心配する声があります。それは杞憂です。セーフティーネットは政府に頼らず民間で築くことができるし、むしろそのほうが真の安心・安全をもたらします。 <参考資料> 木村貴『反資本主義が日本を滅ぼす』(コスミック出版)
Jun 26, 2022
6 min
#20 ヒトラーはユダヤ人だったのか?
陰謀論の本を読んでいると、歴史上の有名な政治家、実業家の多くはユダヤ人だったという記述にしばしば出くわします。しかし、それらは本当なのでしょうか。ユダヤ人迫害で悪名高いドイツの独裁者ヒトラーについて取りざたされる、彼自身がユダヤ人だったという説を検証してみましょう。 <参考資料> 「ヒトラーにはユダヤの血が流れていた」説はどこから生まれたのか? | ロシアの外相ラブロフも口にした陰謀論 | クーリエ・ジャポン [LINK] 野口英明ほか『世界金融 本当の正体』(サイゾー) [LINK]
Jun 12, 2022
7 min
#19 『ナニワ金融道』は資本主義批判か?
先進国で、資本主義に対する批判が強まっています。資本主義悪玉論が強まる背景には、一部の富裕層とそれ以外の市民との間で経済的な格差が拡大していることなどがあるとされます。しかし、それは本当に資本主義のせいでしょうか。この問題について、人気マンガをヒントに考えてみましょう。 <参考資料> 青木雄二『ナニワ金融道』(講談社) 青木雄二『ナニワ金融道 ゼニのカラクリがわかるマルクス経済学』(講談社+α文庫) 木村貴『反資本主義が日本を滅ぼす』(コスミック出版)
Jun 5, 2022
9 min
#18 ロスチャイルド伝説の真相
ネットなどでよく話題になる陰謀論には、世界を支配するという謎めいた集団や一族が登場します。そのなかでも圧倒的な「人気」を誇るのは、ロスチャイルド家でしょう。しかし、ロスチャイルドの超人的な能力を示すさまざまなエピソードは、本当なのでしょうか。 <参考資料> 野口英明ほか『世界金融 本当の正体』(サイゾー) [LINK]
May 28, 2022
8 min
#17 TPPが自由貿易という嘘
TPP(環太平洋経済連携協定)は政府やマスコミによって、「巨大な自由貿易圏」だと宣伝されます。一方で、TPPに反対する人々からは「自由貿易で日本の農業は壊滅する」などと批判されます。けれども、そもそもTPPって本当に自由貿易なのでしょうか。 <参考資料> 木村貴『反資本主義が日本を滅ぼす』(コスミック出版) [LINK]
May 21, 2022
7 min
#16 陰謀論を笑うな!
「陰謀論」という言葉をよく目にします。その多くは、政府の公式見解と異なる主張を陰謀論と呼んで誤りや嘘と決めつけ、非難するケースです。しかし陰謀論を頭から否定し、あざ笑うことは論理的でも健全でもありません。 <参考資料> 野口英明ほか『世界金融 本当の正体』(サイゾー) [LINK]
May 14, 2022
8 min
#15 ルールはいつも正しいか?
「法律などのルールを守るのは常識だ」。たいていの人は、そう堅く信じていることでしょう。日本人にはその傾向がとくに強いと感じます。けれども有名なギリシャ悲劇は、その常識に鋭い疑問を投げかけます。 <参考資料> ソポクレース『アンティゴネー』(中務哲郎訳、岩波文庫) [LINK] リバタリアン通信: アンチゴーヌの問い [LINK] Ancient Greece’s Legacy for Liberty: The Tragedy of Politics | Libertarianism.org [LINK]
May 7, 2022
5 min
#14 戦争はいかがわしい商売
戦争はしばしば美化されます。「民主主義諸国と専制体制との戦い」といった美しい言葉によってです。それまで平和を唱えていた人々までが、その言葉に熱狂します。しかし戦争の現実を知り抜いた米国の将軍は、「戦争はいかがわしい商売だ」と断言しました。なぜなのでしょう。 <参考資料> Smedley Darlington Butler, War Is a Racket: The Antiwar Classic by America's Most Decorated Soldier Peace Philosophy Centre: 時代を超えた戦争の教訓 今こそ読むべき スメドリー・バトラー将軍『戦争はいかがわしい商売だ』完全日本語訳 Smedley Butler, WAR IS A RACKET: Japanese Translation The Ron Paul Institute for Peace and Prosperity : The Ukraine War is a Racket
Apr 30, 2022
10 min
#13 わがままこそ最高の美徳
人は子供のころから、「わがままはよくない」と教えられて育ちます。それには一理あるでしょう。けれどもわがままを押し殺すことで、何か大切なものを失っていないでしょうか。ドイツ出身の有名な作家は、あえて「わがままこそ最高の美徳」だと説きました。その意味を解説します。 <参考資料> ヘルマン・ヘッセ、岡田朝雄訳『わがままこそ最高の美徳』(草思社)
Apr 26, 2022
14 min
#12 資本家と労働者は敵じゃない
「労働者は資本家に搾取されている」という言葉をよく聞きます。社会主義思想家のカール・マルクスが唱えた理論です。社会において資本家と労働者の利害は完全に対立し、二つの別々の階級に分かれるといいます。けれどもこの理論、ほんとうに現実に合っているでしょうか。 <参考資料> Murray N. Rothbard, Austrian Perspective on the History of Economic Thought
Apr 22, 2022
15 min
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