学術映像博2009関連シンポジウム
学術映像博2009関連シンポジウム
Kyoto University
2009年度秋季企画展は、研究過程で生まれている豊富な映像と、映像に関わる研究者の実践を広く紹介し、学術と映像の関係を考えるための試みとして企画されました。映写スペースと展示では、日々の研究で生み出され、蓄積され続けている映像群を「学術映像」としてとらえなおし、研究者の映像実践の核である「のこす」「よみとる」「あらわす」というキーワードを羅針盤として披露します。そこでは、映像の美しさに目を奪われることもあるでしょうし、予想もしない映像と映像の組み合わせに驚くこともあるでしょう。他人にみせるために撮ったものではなく、通常は公開しないような研究用の映像も上映します。物語性を見出せそうにないそうした映像に、かえって研究の魅力を感じ、知的な探求心をかきたてられることもあるでしょう。また、本企画展では、映像をただ上映するだけではなく、研究者によるトークイベントやワークショップによって、みなさまとともに学術と映像の関係について考える場も設けます。映像博のフィナーレでは、「学術映像コンペティション」に応募され入選したさまざまな映像を上映します。  全会期を終えたのち、「学術映像」という総体をイメージすることができたなら、今度は、映像というわたしたちの目の前に広がるもうひとつの無限のイメージの宇宙を、学術をたよりに旅することができるかもしれません。本学術映像博2009が、映像とわたしたちの未来を見通す手がかりになることを期待しています。
柳沢英輔(博士後期課程院生)「ゴングの響きが創るイメージ―演奏と調律に注目して―」01
ベトナム中部高原の少数民族にとって、ゴングの音は、神と人間が交信する言語であり、村の様々な出来事を知らせ、共有するメディアでもある。本発表では、ベトナムのゴング文化をテーマに制作した映像作品を題材に、音とイメージの関係について考えてみたい。
Sep 15, 2011
9 min
柳沢英輔(博士後期課程院生)「ゴングの響きが創るイメージ―演奏と調律に注目して―」02
ベトナム中部高原の少数民族にとって、ゴングの音は、神と人間が交信する言語であり、村の様々な出来事を知らせ、共有するメディアでもある。本発表では、ベトナムのゴング文化をテーマに制作した映像作品を題材に、音とイメージの関係について考えてみたい。
Sep 15, 2011
16 min
柳沢英輔(博士後期課程院生)「ゴングの響きが創るイメージ―演奏と調律に注目して―」03
ベトナム中部高原の少数民族にとって、ゴングの音は、神と人間が交信する言語であり、村の様々な出来事を知らせ、共有するメディアでもある。本発表では、ベトナムのゴング文化をテーマに制作した映像作品を題材に、音とイメージの関係について考えてみたい。
Sep 15, 2011
26 min
Video
虫明悦生(東南アジア研究所研究員)「ラオスの暮らしと音文化 -川を下り、山々を飛び、天地を行きかう音とイメージ」01
川の流れるようなケーン(笙)伴奏に乗って歌われるタイ系民族の語り歌は、言葉だけで聞く者に立体空間と映像を提供する。モン・クメール系民族は、森の深みや天の高みに消え入るような音色に感じ、その歌や音楽で感情を表出させる。モング族の音楽は、直訳できる言葉そのもので、ひなびた感じの歌声と共に山々を飛ぶ。地域の風土、民族の暮らしに生きるラオスの多様な音文化を紹介する。
Sep 15, 2011
18 min
虫明悦生(東南アジア研究所研究員)「ラオスの暮らしと音文化 -川を下り、山々を飛び、天地を行きかう音とイメージ」02
川の流れるようなケーン(笙)伴奏に乗って歌われるタイ系民族の語り歌は、言葉だけで聞く者に立体空間と映像を提供する。モン・クメール系民族は、森の深みや天の高みに消え入るような音色に感じ、その歌や音楽で感情を表出させる。モング族の音楽は、直訳できる言葉そのもので、ひなびた感じの歌声と共に山々を飛ぶ。地域の風土、民族の暮らしに生きるラオスの多様な音文化を紹介する。
Sep 15, 2011
22 min
講師 川崎仁美氏、田路貴浩(京都大学工学研究科准教授) コーディネーター 山本友紀氏「日本盆栽~自然のなかの人工美~ 」01
盆栽職人のドキュメンタリー映像を鑑賞し、川崎さんと建築学を専門とする田路貴浩先生との対談を通じて、人工物でありながら自然と切り離せない関係にある盆栽の特異なあり方を、様々な観点から再考します。
Sep 15, 2011
24 min
講師 川崎仁美氏、田路貴浩(京都大学工学研究科准教授) コーディネーター 山本友紀氏「日本盆栽~自然のなかの人工美~ 」02
盆栽職人のドキュメンタリー映像を鑑賞し、川崎さんと建築学を専門とする田路貴浩先生との対談を通じて、人工物でありながら自然と切り離せない関係にある盆栽の特異なあり方を、様々な観点から再考します。
Sep 15, 2011
14 min