Show notes
内容:美学者・吉岡洋にフェスティバルディレクターが毎年恒例のキーワードについてのヒアリングを行った。これを経てKYOTO EXPERIMENT 2024のキーワードが決定。「えーっと えーっと」をテーマに、言葉の持つ力とその意味を深掘りします。過去のキーワード「もしもし」「ニューてくてく」「まぜまぜ」との比較から、無意味な言葉が持つ意外な役割、沈黙の重要性、そしてコミュニケーションの奥深さに迫ります。思い出せない記憶や、言葉にできない感情が、どのようにして私たちの対話を豊かにするのかを探るヒアリングの記録です。キーワード: 関係性、ネガティブ、時間稼ぎ、ポリティカルコレクトネス、空白、コミュニケーションのツール、合コン、タイパ(タイムパフォーマンス)、言葉にならない、沈黙の怖さ、言い訳、自由な時間、会話の間の取り方ゲストプロフィール吉岡洋(美学者) 1985年京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。情報科学芸術大学院大学 (IAMAS)、京都大学大学院文学研究科、同こころの未来研究センターを経て、現在京都芸術大学文明哲学研究所教授。専門は美学・芸術学。主な著書に『情報と生命──脳・コンピュータ・宇宙』(新曜社)、『<思想>の現在形──複雑系・電脳空間・アフォーダンス』(講談社) など。批評誌『Diatxt.』(ダイアテキスト、京都芸術センター)の編集や「京都ビエンナーレ2003」等の美術企画にも携わってきた。



