【社会・文学・医学】夜のハイカイ  〜家庭医×漢方医がつむぐ俳諧的ポッドキャスト
【社会・文学・医学】夜のハイカイ  〜家庭医×漢方医がつむぐ俳諧的ポッドキャスト
たっしーとおかん
「夜のハイカイ」は家庭医のたっしーと漢方医のおかんがお送りするPodcastです。江戸時代の文人たちが句を重ねて新しい世界を描いた「俳諧」のように、二人が選んだ本を軸に、医学、文学、時には日常のふとした出来事まで対話を重ねていきます。
【#5(前編)】青い鳥ー幸福を処方する
メーテルリンクの『青い鳥』をテーマに、漢方医おかんと家庭医たっしーが対話します。幸せを求めて冒険する物語から、患者の幸福とは何かを考察。身近にある幸せに気づくことが、時に最良の治療になると語り合います。医療者だからこそ見える物語の新たな読み方を提案。次回後編では、登場人物の旅から学ぶ健康と幸福の関係に迫ります。
May 9, 2025
44 min
【#4(後編)】はじめての人類学-寄り添うことの世界線
インゴルドの提唱する「共に生きることについて考える人類学」。グリーフケアや日常診療の実践を通して、医療者は患者とどう向き合うべきか。次回は「青い鳥」が導く幸福論へ。
Feb 24, 2025
34 min
【#4(中編)】はじめての人類学-臨床現場の贈与とは
奥野克巳著「はじめての人類学」フィールドワークから見えてくる構造と象徴。贈与と交換の理論を手がかりに、医療における関係性の本質に迫ります。二人の医療者が、それぞれの立場から「診察」という行為の持つ意味を問い直します。
Feb 9, 2025
26 min
【#4(前編)】はじめての人類学-参与観察がどのように臨床に生きてくるか。
【#4(前編)】はじめての人類学-参与観察がどのように臨床に生きてくるか。 人類学の第一人者マリノフスキーが確立した「参与観察」という手法。漢方医おかんと家庭医たっしーが、その視点から現代の医療者-患者関係を探ります。文化人類学の知見は、診療の現場にどんな示唆を与えるのか。
Jan 25, 2025
44 min
【#3】生き物をめぐる四つのなぜー多様性の源流を探る
 第4回の「夜のハイカイ」では、長谷川真理子著『生き物をめぐる四つのなぜ?』を取り上げます。  前回、横道誠氏の『みんな水の中』を通じて探求した人間の多様性について、今回は生命科学の視点からより深く掘り下げていきます。生物の行動を理解するための「四つのなぜ」という概念を手がかりに、ヒトという種が持つ多様性の起源に迫ります。  鳥のさえずりから、渡り鳥の驚くべき能力、そして人間の社会性まで——生命の不思議に迫る本書との対話を通じて、私たちの「当たり前」を問うていきます。家庭医のたっしーと漢方医のおかんによる、医学と生命科学の境界を行き来する探検の旅にぜひご参加ください。
Jan 13, 2025
43 min
【#2】みんな水の中ー 溶け合う境界、漂う視線
 第3回の「夜のハイカイ」では、横道誠著『みんな水の中』を取り上げます。  発達障害当事者である文学研究者の視点を通して、医療者である私たちの「当たり前」が、どのように揺らぎ、溶解していくのでしょうか。水中世界のような独特の感覚世界と、鋭い学術的考察が交差する本書との対話を通じて、神経多様性についての新たな理解を探っていきます。
Dec 30, 2024
48 min
【#1(後半)】コンビニ人間ーアフタートーク
村田沙耶香『コンビニ人間』を糸口に、人はなぜ「普通」を求めるのかを探ります。本編のアフタートークとしての二人の本音をお楽しみください。
Dec 9, 2024
23 min
【#1(前半)】コンビニ人間ー普通ってなに?
村田沙耶香『コンビニ人間』を糸口に、人はなぜ"普通"を求めるのかを探ります。コンビニの蛍光灯の下で見つけた、魂の居場所をめぐっていく。
Nov 23, 2024
27 min