服部幸應の『食育の時間』
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(273)食品安全委員会の「被曝基準」を受けて
1 seconds Posted Sep 6, 2011 at 1:00 am.
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先日、食品安全委員会が「被曝基準」の答申案をまとめました。
内容は次のようになっています。
「人の健康に影響があるのは、生涯の累積で100ミリシーベルト以上」
「これには 普段から浴びている自然からの放射線量は含まれない」。
つまり、一生の累計で100ミリシーベルトを超えると、
健康でいられなくなる可能性が高いというわけですが、
これがわかりにくいと批判を集めています。
今回の「被曝基準」は、厚生労働省が食品安全委員会へ答申を求めたわけですから、
食品からの内部被曝の基準が示されるものと思っていたのですが、
結局、データが少なくて思うような答えが返ってきませんでした。
政府として、農林水産物のすべてに網をかけるわけにはいかず、
実際には被爆の被害が出ています。
半年前まで、セシウムやシーベルトなどの考え方を知らない人ばかりですので、
もう少しわかりやすく説明する必要があると思います。
米については、農林水産省が検査の方法を各自治体へ通達しました。
検査対象は、関東・東北地方です。
農産物だけでなく、海産物も含め、
食品と放射能の問題は、長期化することが確実です。
風評被害じゃない、本当の被害も出ていますので、
一人ひとりが長く関心を持ち続けてほしいと思います。