服部幸應の『食育の時間』
服部幸應の『食育の時間』
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(261)今、見直そう!食育
1 seconds Posted Jun 14, 2011 at 1:00 am.
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6月は「食育月間」です。
全国各地、皆さんのまわりでも「食育」に関するお知らせやイベントが行われていると思います。
6月18日・19日には、第6回「食育推進全国大会」が静岡県の三島市で行われます。
最近は「食育を知っている」という人が増えましたが、「では中身は?」と聞くと、
次の2つの答えが返ってきます。「親子料理教室」と「農業体験」。
これも食育に含まれますが、それだけではありません。
食育は、大きく分けると3つの柱に分けることができますので、ぜひ覚えて下さい。
1.どんなものを食べたら安心安全健康になれるか、それを選ぶ力(選食力)
2.食のマナーやしつけを見直すこと
3.食料問題・環境問題をきちんと知ること
たとえば、食料自給率に関しても、日本人は無関心のようです。
世界の国で自国の食料自給率を聞いてみると、高いところで74%、低いところで42%の人が、
自国の食料自給率を答えることができます。日本で食料自給率を答えられる人は、0.5%。
もっと興味を持ってほしいと思います。
子どもたちから「食育って何ですか?」と聞かれた時、
皆さんがこの3つの柱を教えてあげられるようにしてください。
これから勉強しようという子どもたちの意欲に、答えていただきたいと思います。
食育基本法では、「食育は生きる上での基本で、知育・徳育・体育の基礎となるべきもの」
と位置付けています。
今一度、食育の大切さを考えて見てほしいと思います。