Show notes
検察審議会によって検察が一旦不起訴を決定した事件を覆して起訴するという制度によって、指定弁護士が検察官役を務めて被疑者を被告とする裁判が進められるわけですが、いかんせん一旦検察が不起訴を決めたような案件を有罪に持ち込むことは難しいようです。この制度が機能していないのではないかと思います。検察が市民から信頼されていないので、政治や上層部への忖度を疑われてこのような制度が生まれた要素は否定できませんが、不起訴になった被疑者を無理やり法廷に引きずり出すことは、『疑わしきは被告人の利益に』との刑事裁判の鉄則が無視されていると思います。確かに福島原発による被害の大きさから加害企業の刑事責任を問えないことの不条理は理解できますが、そこは立件できなかった検察を責めるべきだと思います。無理に起訴しても後半を開く費用は馬鹿にならず、税金の無駄遣いだと考えるのは、ボクだけなのでしょうか!?

