Show notes
スーパーコンピュータの正体は、ネットワークでつながった数千台の小さなマシンです。マシンがどんなに速くても、ネットワークが遅かったらスパコンは性能を発揮できません。そのネットワークの設計が、以前は“ドバドバ流れる”広帯域指向だったのが、最近は“サクサク動く”低遅延指向になりつつあります。低遅延ネットワークの作り方として、マシン同士をデタラメにつないだ「ランダムトポロジ」が良さそうだということが最新の研究で明らかになりました。「デタラメに作ったネットワークが最高だって? マジかよ?」いえ、ランダムトポロジが本当にベストな作り方なのかどうか、実はまだ分かっていません。この講座では、最新の研究成果に疑いを持ちながら、究極の低遅延ネットワークの作り方を皆さんと一緒に考えていきます。

