Show notes
研究者のやっていることは難しそうでよくわからない。その通りです。われわれ研究者の間でも、少し分野が違ってしまえば、その内容を理解することは容易ではありません。脳科学では、細分化された分野から創出される膨大な成果を、いかに効率よく脳の理解へと繋げるか、という取り組みがなされています。そのためには、短くまとめられた論文以外にも、いろいろな方法での研究成果の公開が考えられます。その成果をうまくインターネット上で活用するためのコミュニティの育成も必要です。研究者間でのコミュニティに留まらず、将来的には、一般社会との接点が望まれるかも知れません。本講演では、脳科学でのそうした取り組みを紹介したうえで、広く一般の学術成果公開や流通の今後について考えます。


