のろいつくりつくりラジオ
のろいつくりつくりラジオ
Kaito Iwatani
のろい、のろわれ、落ち、上がり、人と、社会と、己の間合い。 日常生活での小さなつまづきから、あらぬ方向にまろぶ、二人の大きなお友達。無目的、教養不足、何するものぞ。さあみんなで考えよう。 Twitter:https://twitter.com/noroittkkrr Instagram:https://www.instagram.com/noroi.ttkkrr/
#64 正直も嘘も誠実だってハナシ。でも君が決めることだよ
満を持して、正直と誠実の話です。正直と誠実を二項対立のように捉えていたんだけど、実は緩やかな包含関係でした、というオチ。そしてそこには嘘も含まれる。 とまあこれは、相手に対する誠実や正直の話で、自分に対する誠実や正直とは若干の食い違いがあるわけで。だって相手に対して誠実になろうとした結果嘘をついて、相手はアウトプットだけ見て誠実だと思ってくれるかもしれないけど、嘘だと知ってる自分にとってそれは後味の悪いことだもん。誠実でありたい、それはそう。そして他人も自分も大切にしたい。あらゆる場面でそれを両立させるのは、無理なのかもね。 「秘すれば花」↔「明かせば虫」。少しずつ虫の声色が変わってきたね。 かいと
Aug 18, 2023
52 min
#63 シュ。-予祝される人生の中身について-
「とりあえず、目の前にいる人や同じ職場にいる誰かに、全力で尽くしてみることじゃないでしょうか。自分のためではなく、人のために全力で仕事をしてみる。」 某歴史系ポッドキャストを展開する某社の代表の言葉。 これけっこうできる人/できない人に分かれるのではと。 そしてできる人の馬力はすごいと思う。 そして自分にとってはまあまあ難しく、割と長いこと課題になっている。 「自分の機嫌は自分でとってこそ大人」 とカッコつけるけど、結局自分のことしか考えていないのです。 自分軸で泳ぐ術は、弱くないけど強くはなりにくい。 自分で自分のリミッターをカットするのは難しいから。 熱くなれないとか、キマれないとか そういうのは、結局自分から離れたくないということの言い訳なのかもしれない。 体力がほしい。
Aug 11, 2023
42 min
#62 君たちはどう生かされるか
「これは自分が思っているのか? 誰かに思わされているのか?」 厳密に考えていけば思わされていることしかないのではないか、と時折とても不安になる。それは自分で思うことこそが唯一絶対の正で、思わされていることは誤、愚という感覚があるからだろう。思考の指揮権を他人に渡してはいけない。100%持ち株会社としての人間がいい。でも分からない。株式会社オレの株は今、どれだけ外部に流れてしまっているだろう。やっぱり誰かが50%以上保有したら、その人の判断次第で俺は解雇されるのかな。俺の会社なのに。つか俺なのに……。 特定の信仰を持ちたくない。というのもまた、信仰なのだろうね。 「プカプカ」という歌を歌いました。色んな人が歌っている歌です。 かいと
Aug 4, 2023
48 min
#61 セルフ呪い系の僕だけど自分を愛してみることにした
イキることに対してネガティブな想いを持ちつつ、日常的にイキってるんだと思う。 weblio的には「粋がって、自分を格好良く見せようとする様、その人。 「粋」の動詞化「いきる」の連用形「いきり」から。」とのことで。 「粋」が何かの話になるとまた面倒なので、適当に流しますが、格好つけてなにかをするってことで言えばそんなのまだまだ現役でやってるよねって。 本を読み始めたのもそうだし。ここの「本」とは文芸とかも含めて「カタい」ものになりますけれど。 それでいうとラノベは自分がストレートに読みたいと思って読み始めたものになるのでイキってない読書体験になるんだな。 フルメタル・パニック スレイヤーズ 灼眼のシャナ 涼宮ハルヒの憂鬱 終わりのクロニクル Ragnarok 死神のバラッド 人類は衰退しました … もっとストレートにかわいい系も当然読んでると思ったけど、実はそんなになかった… 一般の方からすればここにあがっているものも充分そうなんだろうけれど。 主に通学中の電車内で読んでたけけど、挿絵のページを丸めてたのとか懐かしいですね。 オタクであることを公言できない当時、対して喋ったこともない別のクラスの人と、オススメのラノベを廊下のロッカー越しに交換しあってたのとかも、振り返るとよく自分がそんなことやってたもんだと妙な気分になったりもします。(男子校です) ラノベといえばいきなり文庫で出るというイメージなのだけど、今は四六判が基本みたいで。 その分やっぱり高価になっているんだけど、メインターゲットも自分くらいの年代からもう少し上くらいの人だと聞きました。 そのまま大きくなった人たちなんですかね。 でも「そのまま大きくなった」ような古のオタクは、いわゆる転生モノとか忌避しないのだろうか。 一概には言えないでしょうが。 ああ 物語が読みたい
Jul 28, 2023
44 min
#60 ヤなやつについて考える
ヤなやつ。怖いやつでもキモイやつでもバカなやつでも恥ずかしいやつでもなく、ヤなやつ。ネガティブな「やつ」シリーズの中でも、今回は特にヤなやつがテーマです。でっかいな。 ここまでの俺の道程上にいたヤなやつってどんなやつだったか、思い返してみましょう。 ・帰り道絶対その話題になってシリアスな雰囲気になるし、何ならそれがきっかけで別れちゃったりするんじゃない!? ってことを分かった上で色んなカップルに「で、二人は結婚とか子供とかどう考えてんの?」って聞くやつ ・「なんで? 具体的には?」を最強の武器と思って、それだけで詰めてくるやつ。最終的に「ね、足んないでしょ」って言ってくるやつ ・ネタバレしてくるやつ ・おとり捜査するやつ ・対向車線にいる右折車をやたら入れてあげるやつ。後ろに詰まってる車がイラついてクラクションを鳴らすと「なんで?俺親切なことしてるのにw」っていうやつ ・障碍者を装って通行人の善意を確かめるドッキリをするやつ ・家庭内のことを断罪してくるやつ ・断罪するやつ ・その場のお笑いのために人の個人情報を曝して、あとから個人的に謝ってくるやつ ・やたら人前で褒めてくるやつ ……書いていたらだんだん腹が立ってきた。ムカー やっぱりヤなやつって、相対的に己が優位であることを示してくるやつのことだと思います。ヤなことをした人が感じるのは優越感で、ヤなことされた人が感じるのは敗北感なんじゃないかと思います。そんなレースをつまらないと思うなら、引っ越すしかないと思います。どこに? どこでしょう。首を伸ばして高いところの草を食べれるようになったところで、そこはそこで同じ競い合いが待っているだけです。草を食べるのをやめて肉を食べよう、あるいは毒のある草を食べれるようにしようとしたところで、そこにも同様に、競い合いがあります。相対的に優位でないと淘汰されてしまう、という動物的な不安から離れて、みんなで生存しようとすることを目指している人間が、現状のシステムを再生産しています。そうでない人も、います。正しく分断し、侵し合わないこと。さてさて、いやはや、本を読んで考えて、人と話して実践しないとな。9時間も寝てる場合じゃないんだ。 かいと
Jul 21, 2023
35 min
#59 うつろいてエロマンガ島
自分のことが一番わからない 他人のこともわかりませんが 自分の腰の痛みですら、場所と程度を実はちゃんと把握できてないし 仮に分かっていても対処できないではあまり意味がないとも思う でも、具体的にできることはなくても知っておくことはとても大切 というのは理性ではその通りだと考えている 自分が何かを考えると怖いし それをみんなが同じように考えると思うと途方もなさがすごいし 気が遠くなって立ってられなくなる 多分今不安定なので、ちゃんと言葉が出てこない みんな、自分てなんだ?って考えて、膝を震わしてほしい
Jul 14, 2023
44 min
#58 開かれた、流れ続ける番組であり、街
Like a Rolling Stone 「転がる石には苔が生えぬ」私の好きな言葉です。 閉じず滞らず生きたいものですが、「振り返ればいつもヤツがいる」的ヤツを愛している自分もいます。 歩いてきた中で、通過してきた場所。「そういえば」と思って久しぶりに訪れてみるとあの頃と寸分たがわずそこにある。なんとなく、長居してはいけない気がするけど、たまに帰るにはいい場所。流れ続ける自分として、滞りの上澄みを楽しむ。奥行きを育む、エゴイスティックな生き方。 なんとなく思い出すのは『ニュー・シネマ・パラダイス』終盤の一節。 ーこの場所から出ろ。ここにいると自分が世界の中心だと感じる。何もかも不変だと感じる。だが、2、3年も他にいると、何もかもが変わっている。頼りの糸も切れる。会いたい人もいなくなってしまう。一度ここを出たら、長い年月帰るな。年月を経て帰郷すれば、友達や懐かしい土地と再会できる。(中略)帰ってくるな。私たちを忘れろ。手紙を書くな。ノスタルジーに惑わされるな。自分のすることを愛せ。子供の時、映写室を愛したように。 挿入ソング(22:54~):前野健太『今の時代がいちばんいいよ』 (かいと)
Jul 7, 2023
39 min
#57 わたしたちが朝の光で起きられないから
出処と勇気と、やりたくてもできないことの話 賢く見られたいし、博識だと思われたい。 アイデアも先に思いついていたと言いたいし、でもヤなやつとは思われたくないし。 なによ! みたいなことを考えているやつとも思われたくないんですけど、 もう喋ってしまったのでしょうがない。 自己開示にも程度ってものがあるし、行き過ぎると引かれる。 「絶対にあの人は〇〇である」と、本気で確信をもっているけどそれだけなのと、 本人が一言でも認めるのとではまったく状況が異なる。 暗黙の了解と明文化。 ルール化した方がよくないですか?は全部が全部そうではない。 でも「言わなくちゃわからない」し、「伝えてないのに分かってもらおうとするな」とも思う。 そして「誰が言うか」でもあって、自分を納得させるロジックとして使う分にはどれもいい。 「お客様は神様です」は店側しか使ってはいけない言葉。 考え抜くこと。 それが一番むずかしい。
Jun 30, 2023
47 min
#56 貧乏兄さん、貧乏兄さん
評価の季節なので、評価の話と関連してお金の話をしています。 この日の収録としては3本目、ほどほどにアルコールも巡りAM3:00、後半は今にも眠ってしまいそうな二人の会話となっています。 お泊り会、一通り楽しんで「寝るか」となり照明を落とすも、今だ自然な眠気は訪れず、「そういえばさ……」「うん……」訥々とお喋りをする雰囲気。「……寝た?」「や、起きてるよ」「俺ちょっと眠くなってきた」「いいね」。ああいうとき、先に寝る人は一生先に寝る人だし、寝遅れて寂しい気持ちで携帯を開き、ブルーライトで眠気が覚めてしまう人は一生寝遅れて寂しい気持ちで携帯を開き、ブルーライトで眠気が覚めてしまう人なんだろうな。 おやすみなさい(かいと)
Jun 23, 2023
55 min
#55 「僕のお願いです」は君のものって、思い込んでた梅雨
今自分がアウトプットモードになっているのは多分合っているとは思うのだけど、 すごい勢いで何かが目減りしている感じもする。 入れることができていないので、そりゃ減るよねっていうのは単純に量を考えたらそうなのだけれど。 自分は中学受験以外の受験を経験していなくて、いわゆる「勉強」というのは小学生以来していない。 だから、よく「自分の人生のピークは小6で、そこから先は貯金を切り崩して生きてます」みたいな事を言っているのだけど、人生の貯金がモノをいうタイミングってほんとうにあるんだなって。 自分を形成するためのインプット、とかではなくて、同じことを言わないようにするためにもインプットは必要。 「あの人、いつも同じことしか言わない」となったらオシマイである。 結局抽象化したら同じようなことを言っているとしても、そこにたどり着くロジックのバリエーションだったり、より補強するエピソードだったり、そういうものが必要になる。 結果的に持論が変わることもあるだろうさ。 でもそれはぜんぜんいいことだと思いたい。 一貫性がないのは気持ちが悪いけど、矛盾を抱えることはしょうがない。 ただ、矛盾を抱えていることに自覚的になることは絶対必要だと、自分に言い聞かせる。 やっぱり強い言葉は使いたくないが、これは絶対と言いたい。 ーー矛盾は許容されうるのは、そのことに自覚的である者だけだ ーいわたに
Jun 16, 2023
49 min
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