ブルーオーシャンムービー
ブルーオーシャンムービー
BLUEOCEANMOVIE
ひとり語り系ポッドキャスト「ブルーオーシャンムービー」です。http://blueoceanmovie.seesaa.net/?1486223233
「君と100回目の恋」(miwaの演技さえ良ければ)※ネタバレ有り
おはようございます。こんにちは。こんばんは。 映画ひとり語り系ポッドキャスト「ブルーオーシャンムービー」です。 このブログ&ポッドキャストは、邦画を中心に意外と語られることが少ない映画について一人語りをしていく番組となっています。 本題に入る前にですね、一つ話しておきたいことがありまして、私が、もともとこういった映画のポッドキャストをよく聞いておりまして、「東京ミルク放送局」さんとか「29歳までの地図」さんとか諸々拝聴しているんですが、不満があるんですよ。何かというとどれも、邦画の恋愛映画を全然扱わないんですよ。だいたい聴いていると、最近だったら、「沈黙」「ドクターストレンジ」のような作品で、映画興行収入ランキング上位に位置している「本能寺ホテル」とか私が前回扱った「キセキ」は見るそぶりもされず。こうした不満がですね、ポッドキャストを始めたきっかけにもなったのですが、それと初めるに当たって、激戦区のテーマを選んでも聴いてもらえないだろうと思ったのもあり、誰もやっていないテーマを喋ろうじゃないかと思って始めたんですね。なので、このポッドキャストのタイトルでもある「ブルーオーシャン」というのは、海が好きとか海岸沿いに住んでいるからじゃなくて、経済戦略で「ブルー・オーシャン戦略」という言葉がありまして、そこから頂戴しました。なので、今後もですねタイトルに則って邦画を中心に話していきたいと思います。 はい。ここからが本題です。 今回取り上げる映画は2月3日から公開の「君と100回目の恋」です。まず映画のあらすじを「映画.com」さんと「moviewalker」から引用させていただきます。 7月31日、大学生・葵海(miwa)の誕生日の夜。彼女はライブの帰り道に事故に遭ってしまう。だが、気が付くと葵海は教室にいた。日付は事故の1週間前。動揺する葵海に、お互いに好きな想いをなかなか伝えられない幼馴染の陸(坂口健太郎)が言う。「秘密を教える。俺、時間を戻せる……」陸は葵海の運命を変えるため、時間を遡れるレコードを使い、何度も時を戻していたのだった。「運命を変えられた。葵海はもう死なない。絶対に……」やがて想いが通じ合った二人は、恋人として日々をやり直すため1年前に戻る。周囲が羨むカップルとして幸せな日々を送る二人。しかし、陸のタイムリープには葵海への一途な想いとともに重大な秘密が隠されていた。「葵海のいない未来なんて、俺には意味がない……」陸は自分の未来すべてをかけて葵海を愛していた。そして再び7月31日がやってくる……。 「マエストロ!」以来2作目の映画出演となるmiwaが葵海役を演じ、劇中で鍵となる楽曲も書き下ろし。陸役を坂口が演じる。監督は「黒崎くんの言いなりになんてならない」の月川翔。 The STROBOSCORP 『アイオクリ』ミュージックビデオ(ショートバージョン)+メイキング ということでございまして、公開日初日に観て参りました。 それで、このポッドキャストでは、僭越ながら、10点中何点だったかを付けていくのですが、今回取り上げます「君と100回目の恋」ですが、10点中・・・6点とさせてください。 6点の理由をこれから話していくんですが、まず今回は悪かったところを先に話していきます。 この映画のマイナスポイントは、なんといっても主役のmiwaさんの演技ですね。はっきりいってかなりダメじゃないかなと。 映画の中盤くらいまでは、miwaの演技がノイズになりすぎて、集中できませんでした。 中盤以降は、慣れてきて、ストーリーをちゃんと捉えることができました。恐らく、一番ノイズになったのが、声ですかね。なんとなく嫌いな声というのが、ありまして。例えばなんですが、土屋太鳳や橋本環奈の声ってどうしても演技のノイズになってしまうんですよ。あと単純にその顔する?とか演技がかなりダメでしたね。 ただ、この映画で、ダメなポイントはその部分だけなんですよ。まあそれが主役なんで、かなり比重を占めていることは確かなんですがね。 さてこれから、良い点を話していきたいんんですが、まずこの映画って、タイムループする話なんですよ。個人的には、これを扱う映画がかなり大好物でございまして、例えば細田守版「時をかける少女」ですとか、テレビアニメですけと「シュタインズゲート」や「魔法少女まどかマギカ」など名作が非常に多いんですよね。 それで本作ですが、タイムループを扱った作品としては、結構上位に来るんじゃないかなとと思います。ストーリーが非常に良いです。まずタイムループをする時には何か道具だったり、魔法が出てくるんですが、それが本作では、不思議なレコードがタイムループのキーとして出てきます。 そしてそれを扱うのが坂口健太郎扮する主人公の幼馴染の「陸」ということなんですが、最近「東京タラレバ娘」にも出演していて、超絶大人気の坂口健太郎さんですが、思っている以上にかなり好演しています。映画の前半は、いわゆる少女漫画のイケメン然とした感じ、いわゆるパーフェクト人間という、これまでの坂口健太郎感が出てくるんですが、それで中盤以降発覚するんですが、不思議なレコードを使って、何度もタイムループして、完璧な人間を演じていたとわかるんですね。それが、わかったあと、結構ダサいというか泥臭い、一瞬狂気にも感じるような演技になったりもしていて、すごい映画に引き込まれていったんですね。今回主人公のあおいが、死ぬを防ぐために、なんどもなんどもなんどもタイムループしたということがわかるんですが、「シュタインズゲート」のおかりんがテュッテュルーを助けるために、何度もタイムループをするのとすごい被ってしまって、そこでこの映画の評価がぐんと上がりましたね。 この映画で一番良かったのは、坂口健太郎のおじさんやくで出ていた田辺誠一ろうさんですね。なんというか、すごい坂口健太郎さんと似ているんですよ。顔が。おじさん役とぴったりだなと。あとですね。そもそも不思議なレコードはですね、この田辺さんが経営するカフェにあったもので、過去に使っていたことを匂わすんですよ。映画の後半になって、坂口健太郎が、みわを救うために何度もタイムループをしたことを聞いて、運命は変えられないんだと悟すんですけど、実際におじさんは、奥さんを亡くしていて、それを助けるために同じように何度もタイムループする同じことをしていたと陸に話すんですけど、それが妙に説得力がありまして、だいたいなんですが、タイムループものって自分にしかわからないから、悩むってことが往々にして起こるんですが、今回は経験者がいるので、それが話しに深みを出しているんですよね。運命は変えられない。これから人生をどう楽しむかが大事だと悟すんですよ。 それを受けて、陸は最後のライブに目指すと。 あとこの映画まあmiwaを主役においているのはですね。バンドのボーカル役なんですよね。そのギター役が坂口健太郎なんですけど。えーっと前回取り上げました「キセキ」とはまるで違くて、最後のライブにしっかりとエモーショナルポイントを持ってくるんですよね ライブの少し前に、miwaを助けることばかり考えていた坂口健太郎は、バンドメンバーと仲違いしていたんですが、miwaと一緒に作り上げた曲をライブ当日の朝にバンドメンバーに謝罪をしつつ、懇願するんですね。それがですね。非常にいいですね。これまで、完璧人間として、扱われていた坂口健太郎が、ダサいとこ観れたよと。そして、その曲は、これまで何度もmiwaに依頼されてもやらなかった坂口自身が歌うパートがありまして、決して上手くはないんですが、これまでの積み上げきたプロセスを感じてみると、カタルシスが非常にあったシーンでございました。 あと最後にですね。これは補足ということでもないんですが、この映画みわじゃなく「大原櫻子」だったらとか「藤原さくら」だったらとか、帰り道に色々考えたんですが、やっぱりこの映画はみわで良かったかなと思います。演技は確かに下手くそでしたが、みわの持つ歌の力と雰囲気ですよね。子犬のような可愛さと儚げさはあったかなと。 ということで、「君と100回目の恋」でした。 また、お会いしましょう。さようなら。 05 0.32.mp3
Feb 4, 2017
14 min