Show notes
霊的探求の道を、つまりスピリチュアルの核心に至る道を本当に歩もうとするとき、何が私たちを待ち受けているのでしょうか? どのような体験に私たちは到達するのでしょうか?
その道を歩み始めると、自分自身の悪として振り返らなければならないもの、自分にとって最も困難な障害となり得るものが立ち現れてきます。最も困難な障害とは、その人が不完全なものとして振り返らなければならないものからやってきます。だからといって、霊界のビジョンを達成した人が完全な人間であるとそう言っているのではありません。霊的研究への道はある意味で殉教であり、自分の不完全な人生を振り返って、あたかも彗星が尾を引くように、自分はこれらの不完全なものを背負っているとこのことを自己存在として知ることなのです。私たちの意識の中で彗星が尾を引くものの中には輪廻転生が貫かれていて、いわばすべての人間の悪の本質的な特徴が集約されています。


