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トランプ大統領の指示によりイランの軍司令官を殺害。巻き添えで隣国イラクの人まで殺してしまった点も踏まえると、無差別テロにかなり近かったと言ってもいいかもしれません。アメリカが司令官をテロリストと非難することに、あまりにも説得力を感じなく聞こえてしまうのはボクだけなのでしょうか? イランが誤射したミサイルで撃ち落とした他国機に一番多く乗っていたのがイラン国民。このあたりに戦争がいかに愚かな行為であるかを物語っているような気がします。
カルロス・ゴーン氏の密出国を正当化したり手口を称賛する声があります。その気持は理解できますが同意はできません。ボクは被疑者としての彼の容疑と今回の密出国があまりにも犯罪の質に違いを感じるからです。たしかに不幸にしてカルロス・ゴーン氏は容疑者にはなってしまったけれども、企業再生家として経営者として、その手腕は今も評価スべきだと思います。日本国内で裁判を終えたあとは彼を必要とする企業で再び手腕を発揮する機会もあったはず。それが今回の脱出で失われてしまったと感じる点をとても残念に思います。
一方で、カルロス・ゴーン氏の発言を受けてというわけではありませんが、日本の司法制度は考えなければならない問題点が少なくありません。自白偏重、それに伴う自白を共用するがための長期の身柄拘束、身内との接見禁止、取り調べへの弁護士立会い拒否など、いずれをとっても先進各国から日本の当局の姿勢を問う声が少なからず指摘されています。ましてや米国・韓国以外の国々との犯罪人引渡条約が結べない理由に死刑制度の存在が指摘されるとなると、日本独自の価値観だけではなく世界各国と共通した人権意識や倫理観が求められていると思います。日本を脱出した容疑者の言動をきっかけにというのは筋違いかもしれませんが、これらについて早急に考えていく必要があるのではないでしょうか?

